| 2011年01月17日(月) |
■トラブルの後始末の仕方で、人間関係が大きく違ってくる |
トラブルの後始末に、ていねいに取り組むか否かが、 まわりの人たちとの関係性を左右します。
何の手当もせずに、亀のように首をすくめて、 トラブルの台風一過を待っていたのでは、一見 窮地を脱したかのように見えても、本質的なことは、 ひとつも解決していません。
解決しないままでも前に進めますが、それは、 「忘れたふり」「許したふり」をお互いに演じているだけなので、 2度目のトラブルがなければいいが、いつかどこかで 2度目が勃発した時に、騒ぎが大きくなります。 (そういえば、以前にも同じようなことがあった)という 記憶の引き出しが開いてしまうと、火の勢いは2倍3倍!
大人のトラブルの後始末は、そもそも自分の方に 非があったか、非がなかったかにかかわらず、 自分の方から、解決に向って歩み寄ることです。
出典元 「気分のいい日を「ことば」がつくる」 おすすめ度 4 著者名 小俣 雅子
大人同士のトラブルは、すっきり解決することが むずかしいと、言われています。 なぜなら、自分でも悪いと思っていたとしても、 「言い負かされたくない」「ともかく勝っておきたい」 「弱みは見せたくない」「誤ることはプライドが許さない」 と、素直になれないことが多いからです。 また、自分に非がないと思う場合だと、なおのこと、 「相手が謝ってこないうちは、こちらもおれない」 と、意地を張ってしまうこともあります。 その結果、大事な人や友人、仲間を失うことにもなります。
この本では、そんなトラブルの後始末の仕方ひとつで、 信頼関係も築け、人間関係もうまくいくようになるので、 トラブルをていねいに解決することが大事だと言っています。 大切な関係なら、なおのこと。
この解決をはかるときのコツとして、 ただトラブルを早くなんとかしようとして、 根も葉もない事実でないことを謝ってはいけないが、 (もちろん事実なら、謝ることは大事) 言葉が過ぎたりすることは誰にでもあるので、 「この言葉は言い過ぎました」 と、「部分的」に、こちらの非を認め謝ると、 相手も自分の「非」を認めやすくなる、ということです。
私は、感情にまかせて「言い過ぎ」てしまうことが多々あります。 今年は「言い過ぎたと思ったら、素直に言い過ぎを謝ること」 を目標にしていきたいと思います。 いえ、ここで、誓います。
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