ことば探し
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2011年06月24日(金) ■私は生徒が「この大学を受けたい」と言えば、「はい、どうぞ」と言います。なぜかというと…

私は生徒が「この大学を受けたいんです」と言えば、
「はい、どうぞ」と言います。もしまわりの人が、
「君の実力ではムリだから、受けるな」と言っても、
その意見に惑わされる必要はない、とアドバイスします。
けっして突き放しているわけではありません。
厳しいようですが、落ちても、受かっても、
意味はあとからついてくるのです。

仮に落ちてしまったら、その生徒は、
「僕の力不足でした。まったくムリでした」とわかるでしょう。
それがあとからついてくる意味です。
「それがわかってよかったじゃないか。
 じゃ、次はどうするかだね」というだけの話であって、
「やっぱり落ちたじゃないか、だから受けなければよかったんだ」
ということにはなりません。


いちばんマイナスなのは、やる前にウダウダ悩み、
悩んで行動しないことです。
悩んでも悩まなくても、未来はどうなるかわからないのだから、
なにかをやる前に悩んだら「意味はあとからついてくる」
という魔法の言葉を唱えて、前進すればいい。
そうすれば気がラクになって、行動するのが怖くなくなります。


出典元 「才能を伸ばす4つの「アホ」力」
おすすめ度 4
著者名 板野 博行


また、こんなことも言っています。

「「まずやってみよう」は「まずは失敗してみよう」と
 同じ意味です。だから何かやるときに、
 「失敗したらどうしよう」と思うのは、
 とても不思議な考え方だと私は感じています。
 何かをやるのは失敗するためであって、成功するためではない。
 「それじゃ、やる意味はどこにあるのか」と
 突っ込まれそうですが、それはもちろん最終的には、
 成功するためです。私は何もずっと失敗し続けろと、
 言っているわけではありません。
 何度かチャレンジして失敗して、
 そのたびに経験を積んでいけば成功に近づけます。
 その成功は最初に自分がイメージしたものとは、
 必ずしも同じとは限りませんが、とにかく、
 何かを手にすることはたしかです」


「失敗するのが怖いから」「どうせ出来ないから」と言って
なににもチャレンジしなければ、自分に残るのは、
「怖い」と「できない」という恐れと自己否定だけ。

しかし、チャレンジして、仮にダメだったとしても、
その次はどうするかを考えるし、
やった経験とチャレンジした勇気だけは自分に残る。
その違いは大きい。

「まずやってみよう」は「まずは失敗してみよう」と同じ意味、
「意味はあとからついてくる」
「次にどうするかわかっただけ◎」
そんなふうに考えてやってみると気がラクに進めると思うし、
私も、心からそう思います。


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