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■ 第172局感想。もう爆発。シリアスもあるし。
何とかは犬も食わないと申します。 …表紙から痴話げんかですよ…社君が引いているじゃないの。 「ってホンマか?コイツら?!」の言葉の中には、人前でなにイチャついてんや、ホンマにいいんか?!的な言葉が隠されていたものと思われます。
タイトル。「塔矢邸」ですよ。「塔矢家」ではなくて、塔矢邸。 …さっすが名人のお宅ですわ…。 あ、でも、アキラさんの家族とかを表すわけではないのだから、「邸」でいいのか?庶民のワタクシには分かりません(苦笑)
ヒカルのお母さん。あなたが塔矢邸に行ったら、きっとアキラさんはあなたに挨拶をしてしまいますよ?きっと。 「初めまして、進藤の生涯の伴侶の塔矢アキラといいます。」とか言って(間違っているのは小室の頭の中。) あ、でも、もうすでに何回か会っているだろうしなあ。もしアキラさんの両親がそこにいたら、結納とか言い出しそうですねアキラさんは♪
しかし…なんかもう今日の日中は仕事になりませんでしたよ!いよいよ合宿なのね〜vvvって!駅に向かう途中の、ヒカルの厳しい表情…大人のヒカルの顔って、こんな感じになっていくのかなあって思いました。素敵♪ でも、ホントは…まだまだ幼いヒカルでいてほしくもあるのです。
「オレも初めて行くんだ」ですか?ヒカル、アキラさんにそう言えと言われているのですか?もう隠さなくったっていいじゃないの? だって、アキラさんの家の玄関に入る時、社君は「あがらせてもらうで?」と断っていますが、ヒカルはそのまま慣れた様子で玄関に入っています。 そのへんでもうバレバレです。 ようやくついた安心感で、きっと気が緩んでしまったのね♪
アキラさんの家に着いたときの、ヒカルの顔が可愛いの〜vvvクシャ、って地図を握りしめた時の顔!道を間違えたって言ったときの顔!!アキラさんも素敵よね! この2コマ、右半分に視線が行ってしまうのも仕方ないよね!! で、その後、喧嘩になる2人…。↓。
「だから駅まで迎えに行こうかって言ったろ?(社に暗がりで襲われたらどうするんだ進藤!)」 「地図があれば大丈夫だと思ったんだ!(暗い時間になんて通ったこと無いから仕方ないだろ!)」
…で、どうですか?(何がだ。) ヒカルは、いつも明るい時間にしか塔矢邸への道は通ったことが無いのよ。遅くなると泊まっているから。暗いときに帰る場合は、アキラさんがボディガード(違)を勤めていたに違いないわ。 それに、今回迷ったことで、社君にもばれないしね!(妄想大王…) でも、目の前での喧嘩を見て、社君がうすうす気がついたりして(笑)。
部屋に荷物を置くときのヒカルが…可愛いよね?ね?アキラさんがよく後ろから押し倒さなかったもんだわ。
アキラさん、微妙に機嫌が悪いようですね。 そりゃあ、ヒカルは社君と待ち合わせして一緒に来たりしているし、迷っている間に何かされたかもしれないし(それはアキラさんの被害妄想(?))、言い返さない社君に「言い返せよ!」なんて言っているし。 しかも、なんだか社君と妙に親しくなっているし。 …ヤキモチ?
超早碁で、社君に先に打たせたのは、ヒカルとはなるべく打たせないため?勝ち抜き戦なら、アキラさんが勝つ割合がダントツだろうし。 明日、倉田さんが来るまで、なるべくヒカルと打たせない作戦と見ました。(それは小室の思い込み。)
それにしても。 今回はアキラさんがりりしくて、かっこよくて、萌えますわ〜vvv 「『後は勝つだけ』か」というときのアキラさん、首筋から鎖骨のあたりが萌えポイントです。(どこ見ているんだよ小室…いいかげんに皆あきれているぞ…?)
ここからちょっとシリアスモードへ(辛いわ…落差ありすぎ)。
「強くなりたい」と願うヒカル。 佐為が、ヒカルの碁の中にいるから。 「オレは生きてる!」の言葉の中に、いろんな深い意味が隠されていると思う。 うまく言葉に出来ないけれど…ヒカルにとっての、佐為という存在の大きさとか、強さとか。それこそ、色々、たくさん。 佐為という存在が、いかにヒカルをささえ、ヒカルを強くしていることか…。 アキラさんという存在とは、まったく別次元の、存在。 その存在を信じている限り、きっとヒカルは強くなれると思う。 信じるというか…なんて言ったらいいだろう。 感じる、とも言えるとも思うし…難しいわ。
これからも、スランプとか、いろいろとあると思う。 だけど、ヒカルなら、どんなことも乗り越えて、きっと行ける。 そう信じてる。 高永夏の言葉に、言い返せなかったことで思わず厳しい顔になっているけれど、これからの戦いにむけての、起爆剤になるよ。 だって、ヒカルは、ずっとずっと碁を打っていくんだから。 それが、生きた証。 ヒカルも、佐為も。2人とも。 …もちろん、その隣には、ずっとアキラさんがいるんだけどね♪
社君、家庭の事情で、大変そうだよね。ヒカルの持たされたお弁当を見ている表情に、(これは後で社君ネタが出てきそうやなあ…)って思いました。 見たい気もするし、それよりもアキラさんとヒカルを見たい気もするし(笑)。
社君に比べて、やっぱりヒカルは理解ある家なのかなあ、って思いました。 お弁当とか、進学のこととか。アキラさんは、そういう意味では問題外だし。 だから、ヒカルのことを割と気安く思っているのかなあとかおもいましたわ。 だって、棋院で電話番号調べたりとか、北斗杯前に打とう、なんてこと、いきなりヒカルに電話して来たりとかしているし。アキラさんでもいいはずなのにね。 アキラさんよりも、近い感覚なのかな、ヒカルって。社君にとって。 ヒカルにもそれだけ注目しているってことなのかなあ。 社君にも、密かに頑張ってほしいなあと思います。
あ、でも、きっとヒカルも、進学しないこととかに関しては、両親と小さくは無い何かがあったはず。 …ネタ出来そう(笑)。アキラさんを絡めて。
ところで。最後にちょっとだけ。 最後の方のPで、アキラさんと打っているヒカルですが…メッシュが落ちていますか?メッシュで無いと、なんかヒカルっぽくない…かも(←おい。文句つけるのか小畑先生に。)
2002年11月18日(月)
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