風邪で喉をやられて、声が出ない夫は、 仕事の山が過ぎたので、やっと休みをとり、 朝から病院へ。
私も喉が痛くて頭痛もするので、 すぐにでも病院行きたかったのだが、 雲ちゃんを整形外科に連れて行かなくてはならず、 そちらを先にすませて、午後行くことに。
なんで整形外科かというと、 昨日の夜、うたた寝から目覚め、起き上がらせようとしたら、 「足が痛い。●●に踏まれたの」と突然言い出し、 あわてる私。
なんだか本当に相当痛いらしく、 心配になって、よくよく見ると、ひざの裏に横一直線に青アザ・・ というほどひどくもないが、すこ〜しうっ血してるような跡が。
詳しく聞いてみると、幼稚園で椅子に座ってるとき、 隣の悪がきが両足を乗せてきて、雲ちゃん曰く、 「ぎゅーーーーって押し付けた」らしい。 で、「痛くてたまらなかった」らしい。
歩くたびに「いたっ」「いたっ」って言うし、 階段を下りるときが痛いとかいうし、 床に座った状態から立ち上がろうとするときに痛がるし、 まるで、ひざを痛めたおばあさんのよう。
子供のじゃれあいの延長とは思うが、 痛がる子供を目の前に、 心配と腹立たしさでむきーーとなりそうになりながらも、 じっくり様子を見て、 翌日(今日)念のため病院に連れて行ってみようと思った次第です。
で、朝一で病院に・・・・行ったつもりが遅かった。
整形には、既に満タンという雰囲気の人人人。
若い人は中学生から、お年寄りまでいろんな世代のオンパレード。 一番若いのは雲ちゃんだったけどね。
で、一時間半待って問診。
レントゲンを撮って、また待って、診察。
結局単なる打撲だったらしい。
気抜けもしたが、ほっと一安心・・ちゅうか、 病院行く時点で、雲ちゃんは走り周り、飛び周り、 絶対もう痛くないな・・・って感じだったので、 あまり深刻にはとらえてなかったけどね。
ただ、ジャンプすると痛いらしい。
しかも、どーーーも昨日だけじゃなく、 ずいぶん前から痛かったらしく、 つまり、 ずいぶん前から座っているときぎゅーーーだったらしく、 その悪がきにもだが、 やめろ!と強く言えてない雲ちゃんにもむきーーー!
「そういう時には 百倍返しだ!」とか
「今度やられたら、むなぐら掴んで、『なめんな、おら』って言って、 一発ばこっとやれ!」とか言う私に、
「そういうことはしなくていいけど・・・・ ちゃんと 嫌なことはいやだって言わなきゃ駄目だよ」と夫・・・
すみません。 私、百倍返しの女なんです・・・駄目かしら?
ま、そんなわけで、雲ちゃんの整形外科ツアーは無事終了。 帰りに、ラーメン食べたいというので、 ラーメン屋に行き、 すっかり具合が悪くなった私は、仮眠をとって病院へ。 薬をもらって帰ってまいりました。
軽いうちに治りますように。
それにしてもあれだったな。 今日雲ちゃんを診てくれた整形外科の医者。 今はなき・・ちゅうか、最近全然騒がれなくなった アン・ジョンファン似の妙にさわやかないい男系。
さわやかに対応し、丁寧に説明し、 これから起こりうる悪いパターンについても一応説明し、 でも、安心していいですよと太鼓判を押し、 痛みについての質問にも、嫌がらずに答え、 ご心配なら湿布などをお出しすることもできますよなどと、 飽くまでもさわやかに対応し、 「もし、痛くなったら、また先生ところにおいで、ね、雲竹斎くん」 なんて子供にまでさわやかに声をかけ・・・・・ ここにはかけないが、名前まで作ったようにさわやかな名前。
あの病院に行って、初めて、完璧な医者というのに会った。 だいたい、必ずなんか頭に来ることがあって、 もう二度とくるもんか!って思うんだよね。 ひどいときには、喧嘩モードなんだよね。
なのに今日は何?
そう、完璧なのよ・・・一見・・・
でもでもでも、 なんかモンクいいたいモードのあたし。
それを書こうと思ったけどいろいろ限界なので、 今日はこれでおしまい。
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