よしなし日記


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2004年12月09日(木) っせ・・・・咳が・・・

私を苦しめる。

熱もなし。
頭痛もなし。
吐き気もなし。
鼻水も出ず。

風邪の名残の咳と喉の痛みに苦しめられております。

それでも喉の痛みはたいしたことはない。
食べたり飲んだりには影響なしだし、
普通にしていると全然忘れているくらい。

ただ、咳をすると刺激で痛い。

で、その咳がすごい。

のべつ幕なし・・というわけではないが、
一度出始めると、これでもか!というくらい出倒す。

最後には、内臓が飛び出すんじゃないかって言うくらい、
おえ〜〜とも、げほ〜〜ともつかぬ、
心の底からの叫びって感じの(どんな感じよ)すごい咳となり、
そうなると刺激が刺激を呼び、
それまで忘れかけていた喉の痛みがぶり返す。

特に横になると、すごい。

泣くほど咳き込む。

泣くっていうのは、つらくて泣くとか、
情けなくって泣くとかいう情緒的なもんじゃなく、
咳がひどくて涙が出る。

よく、酔って気持ち悪くなって、指をつっこんで無理矢理はくと、
涙が出るじゃないですか・・・って、
こんなことに共感できる人って何人くらいいるんだろうか?

ともかく、そんな感じ。

で、せっかく雲ちゃんの添い寝と称して、
9時ごろ床についても、
咳で寝られず、夜中も目が覚めて咳き込み、
長時間布団に入っている割には眠い。

なので、夕方になると、異常に眠くなる。
異常に眠いので、寝てしまう(なんじゃそりゃ)。
寝よう!と思って寝てないので、
「おきなきゃ。おきなきゃ」という意思が働き、
熟睡はできず、でも眠いので、惰眠をむさぼるという感じになって、
だらだら寝になり、
横になっている時間が長くなる。
で、その間にも、おえ〜な咳は出続ける。

それでも必死に起き上がり・・・・でも、無理矢理起きるので
全然すっきりしてない。
で、しばらくぼーーっとしてしまう。

そんな状態なので、雲ちゃんはやりたい放題モード。

いつもなら「一時間でやめなさ〜〜い」と
うるさく言われるゲームを嬉々として続け、
起きようとする私に「ママ、寝てていいよ♪」と
やさしく(?)声をかける。
6歳にして策略家。
その声に促され、
まただらだら寝モードに陥る私も私ではあるが・・・とほほ。

そうしてふと気がつくと辺りは真っ暗。

夕方も深い時間となり、
夕飯の支度が遅くなり、
予定していた豪華おかず(がはは)は却下され、
お手軽簡単おかずに変更。

そうしてその後もばたばたとお風呂に入り、
ばたばたと寝る支度をし、
がんばって9時に就寝。

が、また咳で寝られず・・・


と、こんな毎日を送っている最近の私・・・・


なんとかしてくれーーーーーーー!



***********************


結婚して来年で10年。
スイートテンを新居(中古だけど・・ってしつこい)で迎えるというのは
なかなかなタイミング。

披露宴の時、才色兼備の誉れ高かった私は(がはははっは)、
上司や恩師に、
「今は中休み。いずれまたお仕事を再開され」とか
「今は羽を休めておられますが、いずれまた飛ぶときが」と言われ、
恐縮したもんであるが、
まもなく10年。
中休みとしては長くはないか?

これじゃ中休みじゃなくて昼休み・・とかいうふざけた話じゃなく、
どんどん退化していく体と知識と脳細胞・・・
それらを食い止める努力もせず、
助走期間として何か準備をするという努力はもっとせず、
ひたすら惰眠をむさぼっている昨今・・じゃなく、
ひたすら暢気な専業主婦生活にどっぷりはまってしまった、この十年。
心なしか知能線が縮んだような気さえする。


女41。

これから何ができるのか。
修行10年の後、50になった私に何ができるのか。

人生80年と考えれば、その後30年は・・いや、最後の方は
使い物にならないかもしれないので、20年くらいは
一人前として何かできるのか。
それとも、死ぬまでできる何かを見つけるべきか。

それは趣味でもいいのか。
主婦業の延長のソフトなことでいいのか。
それとも、もっと社会的に影響の大きい何かをやりたいのか。
人に使われることでいいのか。
自分が何かを生み出したいんじゃないのか。
それとも今からまた子供を二人くらい産み、
余計なことを考えられないくらい子育てに没頭する環境を作るか。
かえってそのほうが、ちゃんと生きられるんじゃないか。


考える前に動け。


いつだって私にとってはこれが課題。


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