よしなし日記


My追加


DiaryINDEXbacknext

2004年12月20日(月) 相談してないのにアドバイスする人

ってのに、怒りモードになる傾向があることがわかった


・・・・ような気がする。

怒るっつったって、その場でむきーーとなるわけじゃない。
なることもあるが、その場では「あんたねぇえ」とはならない。
でも、すごくイヤな気分になって、
すごく後引きで、
むかむかむかむかして、
「なんであたしはこんなにむかむかしてるんだ?」
って思うことが多い。

で、さっき、唐突に思った。

私が何かを決めたとか、決めようと思うっていうことと話して、
「どう思う?」って聞いてないのに、
勝手にどんどん自分の意見を述べて、
特にその決意に水さすというか、
反対意見を述べられて、
「だからやめたほうがいいよ」的発言をされると、
上記のような状況に陥るらしい。

そりゃぁさ、人にはいろいろ考え方とか捕らえ方とか価値観とかあって、
私が正しい・・とか、よかれと思っていることでも、
ある人にとってはちょっと違うなって感じることもあるだろうよ。
その逆もあるよ。

でもさ、もう決めたとか、
決めようと思うって時には、
それなりに考えて、そういう結論に達しているわけで、
反対意見を出す根拠となる事態についての検討もすんでいたりするわけで、
いまさら、なんでわざわざ嫌な気持ちになるようなことを言うかねって
思うわけさ。

相談してるわけじゃないのに。

それに、反対のことを薦める場合もあるけどさ、
その理由をあれこれ述べてくれちゃったりするわけだけどさ、
もう決めてるわけだしさ、
第一、あんたと私は違う人間なんだから、
感じ方も考え方も面倒だと思うことも便利だと思うことも、
何が大事で何はどうでもいいかってことも
違うわけでさ、
あんたが絶対そのほうがいいっていうのは、
飽くまでもあんたがいいと思うだけであって、
そのように考える人のグループってのもあるだろうけどさ、
それが絶対的に正しいわけじゃないわけさ。

それをさ、さもそれが最高のことのように押し付けないで欲しいわけさ。

相談してるわけじゃないのに。


私とて、逆の立場に立たされれば、
つい一言言いたくなることだってあるし、
「それは本当に危ないよ」って思うような決断しつつある人だって
時にはいるから、何かアドバイスしたいと思うことはあるけれど、
それでも、本当にその人が危ないところにいるかもしれなくても、
万に一つの可能性を考えて、
「もしかしたら、検討ずみかもしれない」と思って、
「へえ、そうなんだ」で我慢すること多いっすよ。
「どうおもう?」って意見を求められてない場合は、
ほぼ100%、「へえ そうなんだ」ですよ。
意見求められたって、
だいたいの場合、本当に迷っていて意見求める人っていないですよ。
特に重大な問題の場合。

多くの場合は、自分の中で答え出てるですよ。
でも、確認のために聞いているだけ・・みたいなこと多いですよ。

だから、反対の意見言うときだって、
それなりに気を使うですよ。

だって、「あいつを刺してやろうかと思う」とかいう話じゃなければ、
だいたいの場合において、本人がやりたいようにやるのが
一番いい解決法ってこと、多いですよ。

少なくともあたしはそう思うですよ。


明らかに間違いを起こしそうな人に対しては、
嫌われるとわかっていても、一言助言するのが親切かもしれないけどさ、

↑の私の場合は、
「明らかに間違い」なんていう大仰なことじゃないですから〜〜〜!

残念っっっっ!

あんたらのやっていることは
単なる言いたがりです斬りぃぃぃ!


こんなことに頭に来ている私は、了見が狭いんでしょうか・・・

切腹ぅぅぅ。


なんてミーハーな私。


DiaryINDEXbacknext
OKAMI |MAILHomePage