*-* こころ *-*
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2002年02月23日(土) |
メール メール メール |
その日を境にメールのやりとりが増加した。 ほどんど携帯のでのやりとりだけど 「おはよう」から「お休み」まで日に30通以上 時間にすると朝の1時間とお昼休みの1時間、帰ってから寝るまでの1時間弱 とにかくお互いに時間が有ればメールすると言う感じ。 当然相手の生活も見えてくる 「彼女とデート」とは絶対書いて来ないのだが いつもと違う行動を起こすことになるのでバレバレ状態(笑) 彼女と別れてすぐ「帰宅」とメールが入るし 凄いまめな人だと思ってた。 内容はお互いに漫才的なものがほとんどだったけど。
その頃の私はその前にトラブっていた事を引きずってて かなり情緒不安定な時期だった。 Nobuにはまだ話す勇気もなくそんなそぶりは少しも見せなかったんだけど 毎日1人になると泣いてばかり・・・・ なのに連れ合いはちっとも気付く気配もないし
自分が存在していることが辛くて 誰かに本当の自分を受け入れて欲しくて とうとうNobuにPCメールで泣き言を書いちゃった 慰めて欲しかった訳じゃない ただ、そう言う自分を誰かに知っていて欲しかったから
Nobuの言葉はとても私の心に響く 慰めたり励ましたりいい人ぶるのではなく 私の心を素直にしてくれる 頑張らなくって良いんだよって 言葉で表現するのではなく流れからそれを感じさせてくれる。 押しつけがましくなく柔らかい言葉で。
彼のことは表面的に知っていたけれどとても以外だった。 ここまで繊細な人だとは想像もしていなかったから それ以来自分の気持ちの吐き出し場所として 彼にPCメールも出し続けている。(定期便としてね)
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