*-* こころ *-*
もくじこれまでこの後


2002年07月24日(水) 喜びと悲しみ

昨日Nobuから電話が有った




Nobuは1泊2日の研修に行っていて
お昼に来た1通のメールには

「早く帰りたいよ」の文字


何かが彼の身に起こったのではなく
単に嫌だっただけみたいなんだけど


いつもと違う場所に居ると思うだけで
寂しく感じる

なれないホテルの部屋で1人何してるのかなって





恒例の食事会、そして2次会が終わってメールが入る

たわいも無い話で数通メールのやり取りをし

『電話しようか?』って




今まで、そんなに頻繁に電話をしてくる人ではなかった

特に疲れてる時には



「うん! 待ってるね」の返事を返したら
すぐに電話が鳴る




もう12時になろうかという時間なのに
くだらない話で盛り上がる


心なしかいつもより穏やかなNobuの声
いつもよりたくさん笑う


1時間ほど話しても話が尽きない



寝不足のNobuが気になる私から
「長電話になっちゃったね〜」っときる合図を送る


『だね。』
『・・・・・・』
『じゃ、明日の朝起こしてくれる?』

『じゃぁ〜また明日ね!』






付き合いだした頃を思い出した

毎日ではないけれど週に2,3日はメッセをやってた頃

眠いはずなのに2時3時まで付き合ってくれてた






私が連れ合いと一緒に居るという事で
Nobuに辛い思いさせてたんだなって感じたよ






言ってくれれば良かったのにと口で言うのは簡単

でも、言われたからといって私に何が出来ただろう?


結局薄っぺらな言い訳だけをして

Nobuに余計に辛い思いをさせ

自分も苦しむ




それがわかってたからNobuは何も言わなかったんだね

今も何も言わないけれど




4つも年下のNobuのほうがよっぽど大人だね





ありがとう
これからもよろしくね











今朝連れ合いと会った



今日はごみの日で

ゴミをおいたまま実家に帰ったから




何事も無かったかのように話し掛ける私

家を出ている事について何も言わない連れ合い





「どこにも行かない休みの日は連絡してね」
「子供達が遊びたいって言ってたから」




何も言わない連れ合い







本当にいいのかな

子供まで失っても











心 |オタヨリ


>☆ Myに仲間入り ☆

エンピツ