*-* こころ *-*
もくじこれまでこの後


2003年02月19日(水) どっちでも

お見送りの日


前回デートの時に上手く出来た事に調子に乗って
ちとおねだりしてみた

会議が押していつもより待ち合わせが遅くなったNobuから電話

『ごめんね遅くなったよ で、どこに行く?』
「私のリクエストはメールで送ったけれど」
『だから どっちにするの??』
「だから〜〜私はリクエストしたんだから決めるのはあなたでしょ?」
『何言ってるかな〜 聞いてるのは僕なんだから決めるのはあなたでしょ?』
「??????」
『僕はどっちでもいいんだよ だからあなたが決めてよね!!』
「どっちでも?・・・・」   ( ̄へ  ̄ 凸 ブチ
「では駅側の飲み屋さんにしましょう!!」


どっちでもイイってかぁ!?


早く到着してしまった私は駅で1人お茶してた
したらメール着信

『飛行機ご所望なら○○にしよっか?』
「いえいえもう駅に漂着しておりますので結構でございます」
「どっちでもいい事なら人間生きていくために必要である食欲を満たしましょう」
「では、お待ちしております」


で、時間近くなって待ち合わせ場所に移動して
壁にもたれて本を読んでた
私的にはNobuを探す気も無くて
相手が見つけてくれるだろうと思ってたし

『どこに居るの?』
「○○の前」 本を読みつづける

『気づかないの?』
ん????

私のほんの15センチ後ろにNobuが立ってた
「あ、いたんだ?」 (全く気づいてなかった)

本をしまって何気に両手をポケットに入れて(無意識)
普通に並んで歩いて居酒屋へ

いつものようにちょっと目新しくでもNobuも好きそうなものをオーダーして
ビールを飲みつつ仕事の話とかしてたんだけど

不意に
『さっきのことね随分気になってるんだ』
「ん?何のこと??」
『メールのことね』
「あ、気にしなくていいよ!」
『今日は会議が長引いて遅くなちゃったし・・・・』
「ゲラゲラ 本当に気にしなくっていいってば!」
「私が勝手に言ってただけの事だから ゲラゲラ」(強がり)

って笑いながらも心の奥底は凄く凄く傷ついてて
でも、それは悟られたくなくて (馬鹿)

で、いつもより多弁でお酒もガンガン飲んで
時間だからそろそろいこうかとレシートを奪って

『いいよ!僕が払うから』
「ハハハ 大丈夫! 昨日もご馳走してもらったからね〜」

借りを作りたくないと思ってる私 (可愛くねぇ)


入場券を買って駅の構内に入り
ホームで電車が出るのを待ってるときも
両手はポケットの中

アナウンスが流れて
乗り込む気配が見えたとき
いつものように ( ̄ё ̄)チュッ ってして
ヾ( ̄◇ ̄)ノ))バイバイ ってして

いつもと同じはずなんだけど

Nobuが降りてきた

「??」

(* ̄(     )チュウウウウゥゥ〜
すたたたっ。。。。 

Nobuは電車のドアに居る


なんだったんだ!?今のは!?!?!?
(完全に酔ってるし わたし)


ドアが閉まって
ヾ(=^▽^=)ノバイバァイ (なんかホッとした)


家に帰るための電車に乗って
思い立って途中下車したは良いけど切符どこにいったかわからなくて
駅員さんに事情説明してお金払って
いつもの飲み屋に行こうとしたらタクシーいなくて(すっごく遠いのに)
なんかやけくそな気分で歩いて行った(呆れられた)

珍しく店には誰もお客がいなくて
マスターとママと飲んだくれて・・・・


あ”〜〜〜途中から記憶が飛んでます (爆)


でも、どうやら途中で連れ合いから電話が入り
家までは何とか無事にたどり着けたけれど

Nobuからのメールには無茶苦茶な返事書いてるし
電話がかかってるのも気づかなくて
すごーく すごーく 心配かけてたようです σ(^_^;)



大した事無い一言で大荒れに荒れる
まぁまぁ とっても扱い難い女だなぁ〜って思いながら
傷つくのは仕方ない



その翌日のNobuは・・・・・



また書きますです













心 |オタヨリ


>☆ Myに仲間入り ☆

エンピツ