一陽来復 *

2006年07月11日(火) 教訓その2

忘れないうちに、書いておこう。

結局、その人が好きなのではなく、
その人といるときの自分が好きなのではないか、という疑問。
相手と関わる中で、湧いてきたのは、そういう疑問でした。

内向的な人間というのは、
興味の対象が主に自分の内部に向かっている人間ということで
(認識が間違っていたらどうしよう)、
私は自分が相当内向的だと思っている。
例えばこの日記には時々そういう内容
(例えば自分の人との関わり方であるとか、自分の性格であるとか)
を書くことがあるけれど、考えている時間はもっと長くて、
他の人がワールドカップとか、ミサイル発射とかに考えるのに費やす時間を、
自分はどういう人間なのかみたいなことに考えて使っている。
結局、一番興味があるのは、自分で、
自分がどう心地いい関係を築けるか、自分はそのときどう思ったか、みたいに、
とにかく一番目に、自分が来てしまう。

自分が自由気ままに振舞えそうな人だから、良かったんじゃないかと、
誰でも良かったんじゃないかと、思うわけです。
きっと、そういうことは、あまり人間関係にプラスには働かないんじゃないかと。
なぜなら、相手が、そういう人だったら、悲しいから、
自分を、自分だから好きだと思ってほしいから。

結論も何もないです。
もう寝よう。

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