| 2006年10月10日(火) |
泣いてたら分からない |
「泣いてたら分からない」と大人は子どもに言うものだ。 「どうして泣いているのか」「どこが痛いのか」「どうして欲しいのか」、 教えてくれないとどうしようもないでしょ?というわけで。 でもこれは、大人同士のコミュニケーションのやり方。 子どもには通用しない。
子どもには、まずは、頭をなでてあげることだ。
大人になると、たとえ泣きたい気分や、最悪な気分のとき、グチを言うにしろ、 自分がどんなに大変かを言葉で説明し、納得させ、 賛同を得なければならない。
なんてめんどくさいんだ。大人。
私は大人だけれど、言語コミュニケーションの発達段階は子どもに留まっているので、 言葉で説明しきれず、 ただぐちゃぐちゃとした思いを抱え込んでいたりする。
「私の要領が悪いから?」 「大変だと感じる私が、単に能力がないだけ?」 「引継ぎ相手が悪いの?」 「庶務の仕事はある程度の勘と経験が必要で引継いですぐにできるものじゃないから?」 「人員に対し業務量が過剰だから?」 「変な人事異動をした管理職のせい?」 「組織自体に無理があるから?」
なんでこんなに大変なの?
仕事って、こんなにつまらないもの?
私は子どもなので、ただわめき散らします。
ほんと、仕事、やだ!!!!!!!!
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