日記病者

For God so loved the world that He gave His only begotten Son,
that whoever believes in Him should not perish but have everlasting life.
John 3:16




2002年04月10日(水) 桃色コンバース

『桃色……』と書いたところで思わず『桃色片想い』を思い浮かべたりなんぞしてしまって、
ヤバイ、あたしってやっぱりレズっ気が……とかちょっと本気で慄いてみたりした。
何なんでしょう、やっぱり女子校ってヒミツノハナゾノなのかしら。
すっげー古い響きですがね、『秘密の花園』。
愛情表現で抱き合ったりとか普通だし、うん。
アメリカンな感じじゃ〜ん、とか誤魔化してみるけれど、本当に普通なのよね。
中1の入りたての頃は、さすがにあたしも抱き付かれると
「えっ? えっ!?」とか戸惑ったりしていたんだけれど、
それももう6年目に入ると余裕です。余裕っつーか寧ろ自分からやってます。
これはレズっ気があると言うんだろうか。うーん。
でも女子校だと(少なくともあたしの周りでは)、女の子が女の子を『可愛がる』という行為は普通です。
まぁ可愛がるったって、別にヤラシーことがある訳ではないので悪しからず。

とにもかくにも、松浦亜弥のプリッツのCMには少々怯えてます。
手を掴まれて、食べたいのに食べられない表情が、いかにも昔のアイドルっぽくて、
おしなべて言えばそれはイコールぶりっこでもあるのだが、
あたしには「まぁー、可愛らしい」とか思えるので困る。
あんな妹いたらどうしようかね。
取り敢えず、深い教養をつけさせて、それでもやっぱりあんな風に可愛かったら、もう嫁にやらないかも知れん。
……いや、それはマズイので、どっかの金持ちを探し出して幸せな嫁にします。
って言っても一人っ子なのであたしにはまず関係無い。

話が大幅にずれてしまった。
ね、閑話休題。
桃色コンバースと言いながら、あたしが幸運にも買って戴いたのは水色コンバースです。
待てば海路の日和あり。果報は寝て待て。
さだめし、そんな慣用句のところでしょうか。ラッキーだこと。
んで、数多あるコンバースを見ながら、
「そういえばツヨシさんが桃色コンバース履いてたな……」とか思ってウキウキしてしまったので、
こりゃああたしもそろそろマズイな、とか反省してみた。
誰々さんとお揃いの物を愛用する、ってのはあまり乗り気ではないのですが、
「あっ、お揃い!」というウキウキ感ではなくて、どちらかと言えば
「あのコンバース(とツヨシ)は可愛かった……」というウキウキ感だったのがせめてもの救い。
でも何だかんだ言って共通点は嬉しかったりするファン心。
っつーか、彼は桃色が好きですね。
あたしの中では数年前までは桃色着る男の人なんてあり得なかったんだけど。
桃色どころか、蛍光ピンクまで制覇した彼は本当に凄いなと思います。しみじみ。
蛍光ピンクはどうかと思うが、あの桃色コンバースは可愛かった。靴ではなくてツヨシさんが。可愛いの。
いや、靴も可愛いんだけどね。
カレンダーをお持ちの方、桃色コンバースのページを開いて共に愛でませう(笑)。
何であんなに桃色コンバースが似合うの!
女としてはちょっと悔しい。
……あー、でもなんか今更だな。可愛いのは当たり前だな。<馬鹿ファンだなー
しかもさっきまでスニーカーって言葉が出てこなくて、
思い出そうとするとどうしてもジャニーズしか出てこなかった。本当に馬鹿だ。
病気だね、末期だしね。痛みが快感に変わってくると、もう手に負えないね。

ぅをっと、すっかり言い忘れていた。
堂本剛さま、お誕生日おめでとうございます。
23歳になっても誕生日ってまだ嬉しいものかしら?
あぁ……もう23歳か。いや、それとも「まだ23歳」なのか。
今年も23歳の青年にしては無謀な可愛さで我々を癒して下さい。よろしく頼みます。
あー、明日はTBSつけてツヨさまのドラマの制作発表見なければ。
ごめんね、なっちゃん、大塚さん。本当はあたしだって『めざましテレビ』が見たいのよ……。
でもツヨシへのベクトルの方が大きかったのです。
しかし主題歌がソロ曲ってどういうこった、コラ。
発売未定とか書いてたけど、どうせファンからの電話殺到でCDに入れるんでしょ。
自作曲なのでそれはありがたいが、それにしても前回のドラマの時のソロは辛かったなー。
カヴァーって微妙なアイディアですよね。ドラマ内で慎ましく披露してくれてればとても良かったのに。
堂々と『売り物』にされちゃうとかなり興醒めです、そして更にドラマがつまらなく見えてしまったわー。<前回
……なんつーことは、HP内ではちょっと書けない小心者のあたくし。
や、ファンサイトってさ、……盲目的な方が良いと思うし、ね……。
ははは。じゃああたしには向いてないなぁー。
ま、取り敢えず、プロデューサーも脚本家も変わったし、柴咲コウさまもお出になるし。
楽しみにしております、『夢のカリフォルニア』(TBS系)。
Californiaって、そう言えばアメリカの異端なんだよなー。
日本で言うところの、大阪? ちょっと違う?
何だかそのようなことを、『アメリカ素描』(司馬遼太郎著/新潮文庫)で読んだ気がする。
全部読んでないから、あんまりはっきり言えないんだけど。
司馬遼太郎は、アレだな、『人斬り以蔵』が好きだったな。
小学校の時に読んだから、もうあんまり覚えてないが。
でも同時収録の短編が、当時の小学生にはかなりエロティスティックで、すっごい衝撃だったっす。
今思えば、まぁ大したこと無いんだけど。
そーか、慣れが汚れを引き起こすのか。朱に交われば赤くなるのです、誰しも。


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東風 [MAIL]

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