本日より三日間、広島では「とうかさん」というお祭りです。 やっと浴衣解禁なのね。
かく言うあたしも、今年も例年通り友人とお祭りへ参る。 明日行くの。土曜の夜。 ちょっと待て、受験生だろう!と言われようと何と言われようと、行くもんは行く。 このメンバーで行けるのも今年が最後になるのだし。 寂しいもんですなぁ……。
とうかさんといえば、毎年毎年騒ぎになるのが暴走族の集会。 歩行者天国をいいことに、皆さんが公然と集会しちゃうのね。 集会というか、色んなグループが道の真ん中に座り込んで 彼らの特攻服やら何やらを見せびらかしてるような感じですが。 あんまり迷惑掛けられてる気もしないので、あたしらは別にいっか、って感じなのだが、 大変なのはお巡りさんね。 今年も四百人体制で警戒に当たるとかニュースで聞いた。 何でもお祭り騒ぎの裏には、支えてくださる方々がいるものだ。
人間の体の80%は水分です。 というのは昔、何かのCMで聞いた覚えがある。 これを受けて聖書科のY先生が、 「人間というのは素晴らしい芸術作品」 と形容されて、なんだか意表を突かれた感じ。 たった5%不足しただけで幻覚を見始め、15%のマイナスで死んじゃうらしい。 そう考えると素晴らしいですね。人間。 巧妙な構造で出来ている。維持するのも難しい、なんだかまるで観葉植物。 絶妙なバランスで以って我々は生かされているのだなぁ。 もし我々人間が、神々の暇潰しの為に存在しているとすると、 途方も無く贅沢で、果てしなく傲慢な道楽だわね。
随分自虐的な存在意義だなぁ。
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