- 2000年09月10日(日)
★1・09.10-1・「負けない」
★09.10-2・「煙草の戦略」
★09.10-3・決めたこと。
★1・09.10-1・「負けない」
at 2000 09/12 22:35 編集
この日記「原案帳」や、私のHPのほかのページが、ある人にとても有害な影響を与えているらしい。
いっそHPを作って更新するなんて行為は止めるべきなのかなあ、とさえも思ったけれど、それより先に。
私のページを読み込みすぎて、私の思いだけで世界が構成されているかのように感じてしまう人がいるようですが、どうかパソコンのスイッチを切って、外に出てお友達と会ってください。
私は、この世の全てなんかではありません。
多くて60億分の1ぐらいだし、人間だけがこの世の全てでもないので、その比率は更に桁単位で小さくなります。
もちろん、「外へ出て人と会う」ことがそんなに大きなことだと知ったのは、私の最近の経験によります。
それまでは、オンラインが少なくとも私の「トランス」については全てでした。
「現実に」人と関わること、人とのかかわりを「現実的に」上手にできること=迷惑をかけないこと、好かれること、ちゃんと言いたいことを伝えること……
書いちゃえば当たり前なんだけれど、それで初めて、人は「生きている」のよ。
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★09.10-2・「煙草の戦略」
at 2000 09/11 18:11 編集
(「テーマ掲示板」からの転載です)
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私には、なぜそんなことが起きるのか、理由は全くわかりません。
生物ではない「物質」に、「自己保存の意思」なんてあるわけないもの。
でも、もしかしたら、「ヒト」という、「思い」を司る生き物が作り出した「モノ」には、何らかの「意思」が宿るのかもしれません。
今のところ、私には「煙草に宿る意思」は、他のところにも書いちゃったけれど「アメリカ先住民の呪い」としか思えないのです。
荒唐無稽なんだけれど、そうも言い切れないところがあると思う。
よくは知らないのだけれど、煙草はもともとアメリカ先住民の宗教的・政治的・社会的な儀式に使われるものだったようです。
ヨーロッパ人たちが先住民を幼稚なエゴで殲滅し、ふと目に留めた「おもしろそうな習慣」を本国に持ち帰った頃、まだまだ幼稚で排他的だったキリスト教社会は、当然「喫煙」という行為の背後に潜む文化的な意味などには目を向ける余力を持ちませんでした。
ちょうど始まりかけていた産業革命によって「洗練」され、やがて確立する資本主義社会の「雰囲気」として「喫煙」が「定着」したとき、彼らの「呪い」は成就したのではないでしょうか。
私には、工場や輸送用機器の吐き出す排煙と喫煙が、どこかでつながっているように思えてなりません。
例えば、喫煙の習慣がなければ、工場の排煙に対する嫌悪感はもっともっと大きなものだったはずです。
そうしたら、そのことに拘るあまり、資本的生産形態の発達はもっともっと遅々として進まなかったのではないでしょうか。
今ある世の中を過去に遡り、それとは違ったコースを歩んでいたらよかったのに、という仮定でものを言いたがるのは、現状にちゃんと目を向けない「卑怯者」と謗りを受けるのは避けられないでしょう。
けれど、私自身がもしかしたら存在できなかったのかもしれないとしても、煙草がなくて産業革命も資本主義も未発達で、世界中の大半の国家がいわゆる「発展途上国」みたいな状態で喘いでいたら……
少なくとも、「国さかえて山河滅び、山河滅びて国滅びる」、どっちみち滅亡への選択肢しか残されていない現状は、もう少し人間的に考えて回避できていたのではないでしょうか。
もちろん、今私が誇張して言った「滅亡論」も、それを捉える人が私以外にもいっぱいいることからわかるとおり、いったん知ることができれば、みすみす指を咥えて滅亡を待ちつづける、というようなことはしないでしょう。
別の滅亡への道を探し出すでしょう。
人間は、単なるバカではありません。
とてつもなく複雑なバカなのでしょうね、きっと。
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喫煙・禁煙については、非常に大きな問題を含んでいると思います。
いちがいに「何がなんでも禁煙しろ」と言い切れないような。
「喫煙は悪」という風潮は広がっているのに、JTが自力で会社再建不能に陥った、というお話も聞かないし。
でも、今回私がこんなかたちで(とても「無神経」に!)提起しているのは、たぶんかなり多くの人たちに理解してもらえないとは思うけれど、
「感謝」
が基軸にあるのです。
できれば、それだけは分かってもらえないでしょうか……
表し方がそんなに異常なのでしょうか……
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★09.10-3・決めたこと。
at 2000 09/11 18:25 編集
現実の社会で、できるだけ外へ出ること。
逆に、オンラインでは、あまりよく知らないHPで妙な書き込みをしないこと。
お金と時間の使い方を「女らしく」すること。
(これははっきり言って、私の個人的な「思い込み」に過ぎません)
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