原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2001年11月09日(金) これもトラウマ(小学1年生) / 弟のHN、「たま」 / アファメーション

★1・これもトラウマ(小学1年生)
★2・断片集(弟のHN、「たま」)
★3・アファメーション



★1・これもトラウマ(小学1年生)



(とあるところへの書き込みです;でも、書き込み先とかも、もう、いいや)

小学校1年の頃のこと。

私の父は私にやたらとムズカシイことを教え込むのが好きだったようです。

あるとき、父は私にこんなことを教えてくれました。
<<<<
人間の体は「有機物」でできている。
「有機物」は「無機物」と違って云々……(このへん、どういう言い方だったか覚えてない)……
(とにかく「高分子」で複雑なんだ、というような意味だったような記憶があるけど)
……ところで、プラスチックも高分子であり、「有機物」なのだ。
……(以下、もう忘れました)……
>>>>

で、私、朝、学校に出かける道すがら、そのことを友達(?)に言ったのね。
そしたら、その子は突然(と私には思えた)
「それじゃー、人間の体はプラスチックでできてるのかよ!
おめーのケツもプラスチックか?
やーいやーい、おめーのケツはプラスチック!」
とはやしたてて、私にそれ以上しゃべらせないで離れていってしまったのでした。

それだけのことです。
今書くと、ぜんぜん他愛のないこととしか思えないけれど、……
でも、私には決定的でした。
このときから、私は父から教わることは同級生たちには言ってはいけない、と心に誓ったのです。
同時に、父に対して強い不信感を持つようになりました。

その後、まあ、一度読んでいた本のことかなんかで
(っていうか、本当の理由はさっぱりわからないけど?)
寝がけにいきなり布団をはがれて何度も蹴飛ばされたことがあって、
不信感は恐怖と憎悪に変わってしまいましたけれど、
……

なぜか、そのことは今まで忘れたことがありません。


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★2・断片集(弟のHN、「たま」)



弟のHN
……これを私が勝手に決めてしまうのが、けっこう顕著な「共依存」の現れかも。
でも、いいや。私がオンラインで彼のことを話題にするときは、
Bぐま」くん、って呼ぶことにしようっと。
気に入っちゃったんだもん♪

「たま」
ひょんなことから、10年ぐらい前に流行ったバンド(っていうのかな?)
たま
の公式HPを見つけてしまった。
(Harrisさん、さんくす! ところで、あなたのHP、リンク張ってもいい??)
もう少し正確に言うと、
・Harrisさんが出品している、東京西荻窪の「ニヒル牛」というお店のHP↓に行ってみたら
石川浩司のひとりでアッハッハー
http://members.tripod.co.jp/ukyup/

(注:「リンクフリー」とはっきり書いてあったので、無断でどんどんURLも載せちゃう)
というタイトルで、
「アレッ、石川浩司って、どっかで聞いたことあるぞ????」
と思ったら、しゃ、写真が……
あの「たま」の「太鼓叩いてるランニング」だったのだ。

うっわーーーー!!

「たま」の公式HPも見つけた。↓
公式たまホームページ
http://members.tripod.co.jp/ukyup/t.html

石川さんのHPに先に入ったので、とりあえずゲストブックに書き込み始めたら、
こんなエピソードが出てきた(←書き始めたら思い出したのだ)。
以下、それを抜粋:
---------------------------------

とあるお友達がニヒル牛に出品していて、石川さんのHPにリンクしていたので、ついクリック!しちゃったのが運の尽き……。
ああ、懐かしいなあ。
友達が結婚して、そのお祝いにってカラオケに行き、フライングキッズを歌おうとしたら番号間違えて「さよなら人類」入れちゃって、まあいいやってそのまま最後まで歌っちゃった……
タイトル、もしかしたら縁起悪くない? というような顔が、新郎新婦の二人を中心にかなり幅広く見られました。

その友達の新郎さんだったほうも、今は故人です……

---------------------------------


もしかしたら覚えている人もいるかも。
2年前、「年なし、性別なし」に書いたと思うけど、
地元の公園通りに出かけて、その、故人になってしまった友人のために浜田省吾を歌ったのだった。
アレ? 「たま」じゃないのね。
まあ、その友人とは、↑に挙げたエピソード以外は「たま」でつながっている部分はなかったから。

……東京からUターンして帰郷して、結婚した頃にちょうど「イカ天」をやっていた。
新居に必要といって買い揃えたテレビ(ビデオも衛星チューナーもついてた!)で、
毎週土曜日は元パなんかそっちのけでテレビを見ていた。
かわいそうな元パ=彼女のHNも決めなくちゃ。
いつまでも何かのイニシャルじゃ、彼女のプライヴァシーに踏み込みかねないし。
……
暴力夫にも、言い分はある。
ただ、その言い分が、許されるものではないだけだ。
(これは「暴力」というタイトルで別に書く。
そこでは、ちょっと自分のことは棚上げして書くつもり。
そのほうが書きやすいから!)

あらら、また話が逸れた。

いずれにせよ、「たま」は懐かしい、それが言いたいだけ。


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★3・アファメーション



『今日一日のアファメーション』(西尾和美・著、ヘルスワーク協会)より

以下引用--------------------------

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。


11月9日 助けることで本人をダメにするのをやめる

 他人を助けることで、その人をダメにしてしまうことがわかっているのに助けてしまうのは、自分勝手な行動です。たとえば、酔っぱらい運転で逮捕された人を、かわいそうだ、助けてあげなくては、と保釈金を調達したり、弁解して救い出すのは、良いことに見えるかもしれませんが、長い目で見てみると害になる行動です。

 夫にぶたれたり蹴られたりして傷を受けているのに、医師などには、夫をかばって「自分が階段から落ちた」などと嘘をつき、その場を逃れたりするのも長い目で見ると役に立たない言動です。こうして相手をかばってしまうと、本人は自分の行動に責任を持たなくてよくなってしまいます。本人は不健全な行動をし続け、結局、本人自身、家族、まわりの人全部を、ぐちゃぐちゃにしてしまいます。

 先行き害になることがわかっているのに、その場の不快さを払い除けるため、いらない罪の意識に押されて、相手を助けてしまう身勝手な行動はやめましょう。

以上引用--------------------------

これは、「序章」です。


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