携帯から書いてる都合で、本当は三日の日記になるのですが。
成人式で、私は着物をきて、メイクをして会場の体育館に向かった。誰に話かければいいんだろう、誰なら話かけていいんだろう、そう思った。私のことなんか覚えていないかも知れない、別に話したいって思う程仲良しだと思われてないかもしれない、馴々しいってけむたがられるかも知れない…。話したいって思うのに、私の足は一歩前に出れなくて、何人かとたわいもない会話をしては一人ウロウロしていた。「やっぱり…私は好かれも嫌われもしてなかったんだ」そう思った。話したい人と話せないまま。 その後、夜からあった同窓会。頑張るんだ…笑え笑えと思って話す。精一杯だ、みんなが私にシラけてる気がして。みんなが私に話かけにくい気をもってる気がして。だから私は必死で、なんかノリのいい奴なテンションを装ってその場にいた。だけど、そうして話しているうちに気付いたんだ。 「壁をつくっていたのは私の方だったんだ。距離を感じさせていたのは私のほうだったんだ。」 街中で誰かに会っても、声かけなかった私。電車でも、店でも。みんなも迷っていただろうに、私はうまく会話できなかったらって不安で、自ら拒否していた…まるで気付かないフリをしていた。いえ、もっとひどい…「気付いてるよ、いることは。どもお互い声かけたいけど、特に話すことはないんだよねぇ」そんな空気を背中に漂わせて、知らんぷりしてた。 けど、みんなは…みつけたら声かけたいから声かけるのが普通だったんだ…。といあえず、一言でも声をかければよかったんだ。お互い話しかける恥ずかしさがちょっとあるけど、お互い声をかけられるのを期待してるんだ。
久しぶりにちょっと恋をした。でも周りの子が彼のこと、たくさん知ってるのに私は全然知らない。気後れした私は、メールも聞けなかった。私は彼をよく見かけていたけど、声はかけなかった。彼は私に一度駅で声をかけてくれたのに。どうして私は声をかけなかったんだろう…話しかければよかった、そうしたらせめてメールくらい聞けたのに。仲良くなれたのに。
|