「人間、死ぬ気でやればできないことなんかない。」 よくこう言うけれど、私もそう思う。「死ぬ気」を「死ぬよりこわいことはないんだ(だから何したってこわくない)」と思うんじゃなくて、「死ぬことにだけ気をつける(そして限界に挑むつもりでやる)」と思うなら。 背後の後悔も、目先の不安も目にくれず、今やれるだけやりまくる。何に気を逸らされることもなく、ただ一つのことだけを大切にして、恐怖も誘惑も払い除けて、一心不乱に無我夢中に一つのことだけをやりまくる。
「夢は叶わないものなのさ」なんて、遠い目をしながら大人ぶって、夢見る青年に話してみたって、本当は自分にそう言いたいんでしょう?そう思い込まないと、納得して夢を諦めきれないんでしょう?努力しなかった自分に後悔してしまうだけなんでしょう? 「夢は叶うものだ」、ただし限界まで努力するなら。
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