私は「精一杯逃げずに悩んで行動を起こしたなら、後悔はしない」と信じている。それは今でも変わらない。
高校生の進路選択のとき、毎夜、毎時間、気付けば悩んで考えていた。涙を流しながら、たくさんの道と、可能性と失敗について。何ヵ月もつねに。くやしさと、理想と現実、夢を追うことと生きることについてずっと考えていた。本当に苦しかった、空が晴れていても心は毎日もやもやとしていた。でもその経過があったから今、「適当に決めなかった」「どんなことがあってもこの道を選んでいた」という確信が胸にあって私は前に進んでいける。
けれど近ごろ、何をしていても一つの悩みが自分の心にもやをかけるということがない。なぜなら、逃げているからだ。うまく行かないことがあるなら「どうしよう」と悩んで、ずっと心が曇る苦しさに耐えられないから努力すべきなのに、悩むことによって心にもやもやが生まれることを恐れてる。苦悩すること自体を恐れてしまっている。 悩め、おまえ。おまえは悩まなくちゃいけない、未来で後悔したくないなら、今悩んで行動を起こすんだ。おまえ次第だ。未来のおまえの天気は、今のおまえが決めるんだ。
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