---□□草原で独り言□□---

2006年02月10日(金) 浮いてる

「私変わってるんだよね」って人前で得意げに話す人ほど、案外普通だったりすることが多い。「人と同じだね」と言われるより、「人と違うね」と言われることの方が誰だって嬉しいに決まってる。本当に変わってる人は「人と同じ」ということに自慢気を覚えるだろうし、本当はとても変わっているのに自分が変わっているとは気付かない人が、変り者なんだ。
「変り者」はいい、それは個性で。けど「浮いてる人」になりたくない。もちろん、「浮いてる人」にも色々種類があるけれど、この場合は「なじめない隅の人」。私は誰とでもわきあいあいと話せる人でありたいんだ。誰にでも穏やかにあれる心と、そして時には自分の心にうまく折り合いをつけて本音を包むという賢くて冷たい心で、誰も嫌いになりたくないし、誰にも嫌われたくないんだ。
けれど、今みんなの世界観になじめない自分がいる。無力感から、私は私を自ら蔑んでみんながまるで手の届かない所にいるようだ。能無しの私は、自分の力がどれだけ幼いものか、みんなと話した時に気付くんだ。そして同時にみながどれだけの人と語り、話し、成長してきたかを痛感する。私はまだまだ子供だ。


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S.Soraka [MAIL]