---□□草原で独り言□□---

2006年03月01日(水) たとえば蜂の世界はニ色のように

たとえば蜂にとって世界はニ色のように(うろおぼえでニ色だったかは定かじゃないが、数色にしか捉えないは事実)。たとえばただの白黒マーブルの絵が、一瞬のひらめきによって、もう牛の絵にしか見えなくなるように。私たちが視覚だけで判断しているものに、人間共通の真実なんてものはないのだと思う。
真実は人の目と、その視界をどう処理するかで変わる。
視覚から入ってきた光景にその人がどう思ったか、それが真実。視界が真実なのではないと思う。
しかしその真実は、その人だけの真実であって、ほかの人の真実にはなれない。
だからテレビや広告で「美しい」とか「男前だ」とか言われているのは、その時代の世論、人々の感じ方の標準で判断されているのであって、真実ではない。真実は自分次第でいくらでも変わっていく。
自分が変われば世界が変わるというが、それは心が変わるだけでなくて、目から入ってくる視界をどう見るかも変わってくるからなんだろう。


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S.Soraka [MAIL]