近づきたくてだけど 近づくのがこわい話したくてだけど 話せるかふあんであこがれだからそばにいきたくてだけど嫌われるのがこわいしっぱいをするのがこわいあこがれだからふれたいだけどおなじくらいきらわれることをおそれるその声をきいてよろこびその声をきいてはや足で 逃げるけれど 一歩まえに歩み出たならあこがれに わずか近づいたなら一時は夢のようにくりかえしさめない幸福につつまれて