自分の言いたいこと言う。自分の正直な感想言う。自分の希望を臆さず言う。 だけど、常識をわきまえてる。自分が他人にどう見えるかを常にわきまえている。自分を卑下も過大もせず、現実を見ている。 相手と自分とで対峙したとき、人の境遇を自分に置き換えて、その人の思考を想像し、両方の立場からイーブンに意見を見定める。 言うべきことは口にし、言うべきでないことは口にしない。 「あいつにくらべて、ソンした」とか、「もしああだったら、トクできたのに」とか、そういう風に考えたりしないのかもしれない。 自分のしたいことができればいい。自分のしたいことが邪魔されなければいい。 自分は美しくありたいから、他人に醜い姿は見せないようにする。 自分に少しでも得を、損は相手に…と考えないから、いつも常識的に物事を判断できる。
常識のなかで自由に生きてる人、器用で賢いと思う。きっと、自分になにか自信があるからこその余裕でもあると思う。
|