悲しくて寂しくて悔しくなって自分の情けなさに腹立たしくなってライバルがあまりに憎くなっていや ちがうあの気持ちはそうじゃないあれは 羨望かそれとも 嫉妬か相手をおとしいれようと考えた遠回しにたくさんの悪口を考えたまわりくどくおとしいれられないか考えた考えついた言葉はまるで正論のようで間違いではなかったけれど私はこわくなった考えている途中私の視界にはひとつしかないまわりがまったく見えなかったそれに…その悪口たちはすべて私にもあてはまるものだった