ふつうっぽい日記
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2001年11月06日(火) |
男に“可愛い”なんて似合うのか?! |
妙なタイトルが付いてる今日の日記(今日に限ったことではないが、気にない)である。中学くらいから、急にませてきて、スターに恋心(片思いとは分かっているが)をいだいたりするようになる。そのせいか、年下であれ年上であれ男性に対して「可愛い〜★」なんて言う友が周りに多くいた。最近まで男が「可愛い」なんて言われたら世の中お終いだ!と思っていた。しかし、それは、身近な場面で覆されることになる。果たして、何が起きたというのか? 1週間ほど前に、私は美容院に行って3cmほどカットし、全体的に髪を軽くしてもらい、レイヤーというちょっと流れを出すような効果も楽しめるようなヘア−スタイルに返信した。それまでは、1つ結び(おばちゃん結び)か2つ結び(お子さま結び)で、結ばない時は寝る時くらいだった。その日、主人は果たして気付くのか?とココロの中でウキウキ(?)していた。ところが----- 主人:ただいま〜 KAZU:おかえり〜 主人:ハラヘリヘリハラデスー(我が家では慣用句) KAZU:(わざと髪をかきあげたりするが、、、) 主人:疲れた〜風呂入ってくるぅ〜。今日のご飯なぁにぃ? KAZU:xyzwaaaa〜 主人:うまそう〜んじゃ〜ちょっくら行って来るぅ〜(退場) KAZU:(うわっ。気付かへん。しょうがない、誘導するようなヒントを考えよう…) ----------時間の経過--------------
KAZU:さて、問題です。4番目のぶ〜にゃんの何かが変わりました。 主人:4番目?ぶ〜にゃんは3匹しかおらん! KAZU:よぉ〜く、見てみましょう。 主人:シロは、シロだし。クタは、クタだし。チビは、チビだし。何も変わってないよ。 KAZU:まだまだだねぇ〜チミも(ちょびっと馬鹿にしたように) 主人:まさか、ぶ〜にゃんが増えたのか?いや。そんなはずはない。 KAZU:そこから、見えるよ。 主人:(3匹のぶ〜にゃんを抱きかかえて、1匹ずつ真剣にチェックし始めた…) KAZU:(あっちゃ〜マジで気付いてないし。酔っぱらった時は4匹目のぶ〜にゃんの頭数に私をカウントするクセに!こういう時は無視なのか?) 主人:(こりずに、3匹のぶ〜にゃんの匂いを嗅いだり--コレはウソ--足の裏を触ったり、お腹を押さえたりしているの図…) KAZU:(コリャ〜ダメだ!)じゃじゃじゃ〜ん。今日、美容院に行ってきたのデス!! 主人:ダロぅ。そうかと思ったんダヨネぇ。 KAZU:思ってたんなら早く言えばよかったのにー 主人:いや、違ってたら悪いジャン。 KAZU:なんも、取って食われる訳じゃないんだからサっ! 主人:食われそうだしサぁ…
-------------しばらく、間があって------------
KAZU&主人:ぎゃははは( T▽T)ノ_彡☆ (o_ _)ノ彡 KAZU:ぶ〜にゃん、入念にチェックしてるトコ、可愛かったデぇ〜O(≧▽≦)O 主人:(ノ--)ノ))))))))))))))))))●~*
こうやって、私の中に“男は可愛い時もある”というのがインプットされたのだった。でも、それは…ぶ〜にゃんが(ぬいぐるみ)可愛いのであって主人が可愛いのかどうかは、本当のところ私にも分からない。
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