ふつうっぽい日記
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2002年03月15日(金) 耳もとで虫の音が( ̄○ ̄;)!

この3日ほど、女性の機能を有するが故に起こる痛みと向き合っていた。昨日の昼あたりが、最高に辛くて素直にベットに倒れてた。

ところが、5分も経たない内に、耳もとで大量の虫の音(鈴虫のような心地よい音でなく、大量の蜂が接近してきたような大きな羽音)がしたかとおもうと、身体が締めつけられた。そう、いわゆる「金縛り」ってやつだ。疲れがたまると、起こりやすいとどこかで聞いたような聞かなかったような気がするが、私は久しぶりの感覚だった。実家にいる時は頻繁に金縛りにあっていた。

私の場合は上にも書いたように、前兆として「耳もとで大量の虫の音」がする傾向がある。昨日は、身を任せて金縛りに苦しめられるのは嫌だ!と強く思い、目をなるべく閉じないように頑張った。横に寝返りを打つと、緩和するような気がしたので、一瞬の隙を狙い、横を向いた。しかし…また、「耳もとで大量の虫の音」がして、再び金縛り状態に突入。それでも、やはり、あの息苦しい苦痛は嫌なので、頑張って目を開けて身体が解放されるのを待った。

リビングに行って湯飲みに水を3分の1ほど注いで、それを枕元に置いた。眠れない時は枕元に盛り塩をするとか、水を入れた器を置くというのをどこかで聞いたような気がするのだ。「お願い、静かに寝かせてください」とココロで念じ、少し本を読んでから、眠りに誘われる。3度目の正直というのか、今度はちゃんと眠れることができた。

久しぶりにそういうことがあったので、主人にも金縛りの話をしてみた。すると、主人の場合は「耳もとで大音量でクラシックが流れる」というのだ。「音」が前兆になっているのは私と共通していた。まあ、最近はないような感じだった。二人で並んで眠っている時は、不思議と金縛りは起こらないのだった。

今日も、昼食後、激しい睡魔に襲われたが、またあの苦しさが襲ってくる気がしてならず、強引に起きていた。昨晩主人が帰ってきた時に「明日はかなり遅いと思うよ。最悪、会社に泊まるから」と軽く言うので「金曜日なんだから、遅くても帰って来て!!なんだったら、JRの駅まで迎えに行くから!!(いつもは私鉄で帰る:終電時刻が早い)」と私は返した。

明日は、予定では神戸方面に散策に出かけ、夕食は梅田あたりで外食ということなっているが…さて、どうなることやら。


KAZU |MAIL