ふつうっぽい日記
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2002年03月18日(月) 焼肉

狂牛病だ!と問題になって、どれくらいだろうか。でも、我が家ではあまり意識せず、牛肉を食べているような気がする。もしも、子どもがいたら、警戒するのかもしれないけど、死ぬ時は一緒と言ったら変だが、そうなったらそうなったとき!というような潔さがあるのかもしれない。

さて、焼肉のお話。焼肉は外食もするけど、家でもする。冬だからとか夏だからとか季節関係なく食べていると思う。焼肉を家でする時は、ちょっと気をつけることがある。それは、いったい何なのか?

まず、換気。いろんな種類を焼くと、狭いリビング兼ダイニングは匂いとともに煙が充満する。キッチンもそこにあるので、換気扇を「強」にする、という方法もあるが、これではテレビの音が聞こえにくいという欠点がある。ベランダ側の戸を少し開ける。そして、エアコンの空気清浄機能を使う。まあ、これでなんとか換気はマシになる。

次に、テーブルの上の鉄板の周りがギトギトになるので、鉄板を置く前に新聞紙を広げる。タレが飛び散ったりすることも考え、自分たちの座る膝の上にも少し垂れ下がる程度に敷くこと。

そして、お気に入りのぬいぐるみやクッションなどがその部屋にあるなら、別室に避難させる(笑)もちろん、別の部屋へと続くふすまやドアは閉めておくことだ。しかし、床はたまにギトギトの余韻がうっすらと残るので、気になった時にちゃんと拭かなければならないのだが。

昨日も我が家は焼肉だった。でも、今回は肉は「タン」のみにした。その代わり、量は少し多め。今までは、3〜4種類の肉と野菜を焼いてきた。種類が多いと、それぞれの量は少なくてもいいのだが、後半になると、疲れてきて味わう余裕がないのだった。昨日はとてもシンプルだった。焼き野菜も特に用意せず、生野菜でレタスを洗ったくらい。鉄板の上では牛タンの他には、お惣菜として買ってきた焼き鳥4本がアルミホイルの上で温められた。あと、小鉢として「もずく」と「小松菜とかまぼこのからし醤油和え」が晩酌の友となった(笑)主人も私も満足。

焼肉。安い肉を食べまくった時もあれば、いろんな種類をたくさん食べた時もあった。少しずつ自分たちにあった無理ないスタイルをつかみつつある。

次回は「タン」と「きのこのホイル焼き」(「にんにくのホイル焼き」もいいかもしれない)にしようかな?なんて言いつつ、日曜の夜は心地よく更けていったのだった。


KAZU |MAIL