ふつうっぽい日記
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2002年07月30日(火) 7月12日に女の子を無事出産とあった

昨日、福岡の友人から葉書が届いた。見ると、お子さま誕生の報告。7月12日に女の子を無事出産とあった。もちろん、写真付きで。7月6日あたりに、軽くチャットをした時に「蛇の生殺し状態〜もう、早く産みたい」とメッセージを送ってきたのだった。7月7日は七夕様だし、数字が並んでいるし「7日に生まれるかな?」なんて返事を送った。それから、1週間もせずに、出産している。…なんとも、不思議な気分だ。かなりお腹は張っていたんだろうなって思った。今年の3月の30日(私の誕生日だけど(^^ゞ)に共通の友人の結婚式のため、大阪でご対面した時以来、会ってなかった。彼女は二度目の出産であったのだが、一度目の出産(長女)の時は同じ福岡にいながら、妊婦姿も見ることなく、生まれて1ヶ月くらいたってから、母子共に健康な姿を見たのだった。葉書には、赤ちゃんの名前がちゃんと書いてあった。頑張ったんだなと、勝手にいろいろと想像して、しばらく感動に浸っていた。

「結婚だけが全てじゃない」と言うことが、このところ、多いような感じだ。それは、特定の誰かに対してではなくて、「近ごろの若いもんは」と同じくらいの曖昧さがあるのだが。女性がキャリアを重ねて、「仕事に生きる」人がいてもおかしくないという意味を含めて。となると、結婚によって、生み出される一つの形である子どもを持つことというのは、どうなるのか?「子どもだけが全てじゃない」?「子ども」を強調すると、やっぱり強引だった。結婚のスタイル(考え方)も、いろいろだということになるか。夫婦別姓だとか、家を継ぐとか、形にすべきものか、残していくべきものなのか。「伝統を守る」ことの意義なんて、昔の人は考えていたのだろうか。


KAZU |MAIL