ふつうっぽい日記
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2003年02月03日(月) 感謝感謝のマメである

今日は、少しだけ、朝寝をしてしまった。
ちゃんと、お弁当作成や主人の送り出し、洗濯をやってから。11時から12時くらいの1時間くらいの間、爆睡してしまった。玄関のポストに保険のちらしが入っていたので、多分ドアチャイムは鳴っただろう。保険オバチャンごめんなさい。

仕事は3時からで、なんかちまちまと雑事をしていると、あっという間に2時を回っていた。3時からの会場は近所だったこともあり、2時40分から買い物(第一弾)に出かけた。戻ってきたのは2時58分だった。買い物第一弾では、巻寿司1本と、たまごと、ねぎと茹でタケノコとささみを買った。節分の日に巻寿司を縁起のいい方角(今年は南南東だとか)を向いてまるかじり(正式には、まるかぶりと言う)する風習があるのは関西くらいだと私は思うのだけど、いかがなものなのだろうか。福岡ではそんな風習はたしかなかった(記憶が…)

3時からのお客さんは二人の子持ちのママさん。行くと、下の子が風邪で幼稚園を休んだらしく(でも、プチ元気っぽかった)部屋は暖かかった。この方のお手入れをするのは、3か月ぶりくらいだ。私は、忘れていた訳ではなかったけど、こっちからアプローチし過ぎても、ウザイと思われるだろうし、気になれば声をかけてくると待っていたのだった。ママさんは、「オイルマッサージだったかな、アレってしてくれるんですかね?」と聞いてきた。オイルマッサージなどというお手入れはないので、私は素直に不思議な顔をしてみせた。すると「ほらほら初めてお手入れしてもらった時に…」と誘導尋問(笑)をしてきて、それが「マッサージングパック」だということに私は気付いた。ソレは初めての方、そして、久しぶりの方に商品紹介を兼ねてやっているもので一般的なコースには特に位置づけてはいないのだった。3か月ブランクがあったので、もちろん私はソレを準備していたし、ソレを施そうと思っていた。そのことを話すとママさんはうれしそうな顔をした。夜のバイトを辞めようと決めたくらい---年末に近いある日---に、「初めてさん」を立て続けに二人お手入れした時のことを思い出した。5時からのバイトのことで頭がいっぱいで、初めてさんにすべきソレをしなかったのだった。今の私であれば、間違いなくやっていただろう。これを後悔と言うのだろうな。

ママさんのお手入れは1時間くらいで終わった。メイクはしなくていいというので、眉カットを少し念入りにした。メイクをしながらではなかったので私自身はあまり納得できてなかったのだけど、「どうもありがとう」と嬉しそうに言って下さった。そして、コーヒーを入れてくださり、クリーンチェックシートを使ってハンドアプローチなどしながら、美容や節分についてしゃべった。「巻寿司買わはりました?」と言うので「一本だけ買いました」と答えると「1本で足りますか?ウチは、子どもも1本。子どもは完食はできないけど、毎年そうです。だから、夕飯の準備楽なんですよ。巻寿司がメインだからあとちょちょっと作ればいいし」と。それを聞いて、私はもう1本巻寿司を買うことを決めたのだった。そんな話をしている内に、ママさんの上の子が帰ってきた。ポケットに何やらパンパンに詰めている。男の子は得意げに床に豆の入った小袋を巻きはじめた。近所のお寺で子どもを対象に豆まきのイベントがあったらしい。呆れながらも、楽しげにスーパーの袋にそれらを拾い収める母親。なんだかいい雰囲気だなぁと見ていると、ママさんが豆の入った小袋をいくつか私にくれた。「毎年、この豆に悩まされてます」と言っているママさん。家族って温かいなぁと自然に思えた今日だった。

感謝感謝のマメである。


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