ふつうっぽい日記
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2003年02月04日(火) 最大のお得感の味わい方

「今日2時からAさんエステだけど、その前にBさんお願いできる?」

と、1時40分くらいに電話があった。今日のエステの仕事は2時から初めてさんを一人だったのだけど、一般で一人増えたということらしい。電話は会場を提供してくださるお宅の奥さんからだった(近所である)
「二人ってことですね?」と確認すると、「そう。それで、もう、Bさん来てるのよ。だから、KAZUさんさえよければ早く来てもらえるといいんだけど…」と来た。その時私はのんきにお茶漬けをすすっていたのだ。気持ち早く伺うことを告げて、一人追加の準備にとりかかる。カルテを探し、ジェルとコットンの準備、配布物の準備、そしてそして。考えると、あれこれと頭をめぐる。まぁ会場は近所なので、忘れたら取りに帰ればいいと開き直り、思い付いたものだけをバッグに詰めていざ訪問。ちょうど、Aさんがドアチャイムを鳴らそうとしていた。おそるおそる「Aさん、ですか?」と尋ねると、「そうです〜」と子どもを抱きかかえながら笑顔付きで返事をしてくれた。

順番は結局初めてさんであるAさんから始めた。軽くカウンセリングをして、洗顔に誘導。日頃、子育てに振り回されているらしく、まったりと洗顔をしていて素直に「泡立てお上手ですね!」とほめた。Aさんの子どもは他の奥さん(ママさん)が面倒をみてくれていて、スムースにAさんのエステの時間は流れていった。渡したサンプルや冊子も、丁寧に扱ってくれて、「ゆっくり見させていただきます」と言って下さり、私はとっても嬉しかったのだった。

さて、次はBさん。二度目のエステとなるが、洗顔ネットを使ってないのか(初回にプレゼントしたのだけど)手つきはぎこちなかった。使う使わないはお客さんの自由なのでもちろんそんなことは口に出して言わない。初めてさんのように、泡立て方を丁寧に指導(偉そうー)Bさんも子どもさんがいて、やはり、別のママさんが面倒をみてくれている。でも、Bさんのお子さんはとても元気っ子で、油断をすると、他の子どもを泣かせていたりしたので、Bさんは落ち着けなかったようだった。Bさんは初めてのお手入れの時に、高い美顔器を買ったことがあるけど、あまり使ってないなんてことを話してくれたのだった。正しく使おうと頑張れば、それなりに機械も頑張ってお仕事していたんじゃないかなぁと私は思ったのだった。
機械でなくとも、ちょっとしたこと、例えば洗顔をすること、泡立てをすることの「なぜ?」の答えが自分の中に浸透してればイイモノは自分の中にどんどん入ってくることに気付いてほしいな、と思った私だ。

どうしても主婦としては「料金」やら「価格」に敏感になって少し背伸びしてお高いモノを買うと、大切に使おうと思ってケチケチになってくるもんだ。それは分かる。でも。

5000円の化粧品を1000円で買えるという最大のお得感は、実は一度にたっぷりと使ってこそ味わえるってものだと私は思うのだけど、なかなか、実際、ムズカシイところなのだろうな。となると、5000円払ってでも使いたいというお客さん(実際にいらっしゃる)は、本当の意味のお得を知ってる素敵なセンスの持ち主だということになるだろうか。

モノの価値、そして、それを使う自分自身の価値を冷静に分析できるチカラそしてセンスを養っていきたいと思った今日であった。


KAZU |MAIL