ふつうっぽい日記
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2003年06月23日(月) “多々良川”をする

梅雨。梅雨。
でも、まとまった雨も降らず、だるい天気。
もっとも、そういう不安定で「だるい!」と思わせるようなのが梅雨の特徴だったりするが。

先週、4月に小学校に娘が入学した友人からメッセージが届いた。「今時の小学校、少し雨が降ったくらいでプールの授業休みになるんだよ〜」と。
私たち(三十路:気持ちは二十代後半ー笑ー)にしてみれば、「なんですって!!!?信じられない〜」ことだ。

雨の日のプールの授業は、たしかに、独特な雰囲気があって、「今から5分自由時間!解散!」なんて言われても、天気のよい日のそれのように甘い楽しい時間ではなく、寒いし、早く上がりたいと思うようなところがあった。クロールで息継ぎをしても、雨を感じてうまく息継ぎができなくて溺れそうになったり。準備体操の時点で、水シャワーを浴びまくってる状態であり、息をするのも大変。生温い雨が注がれたプールは、なんだか心地よいが、ハードな冷たい雨が注ぎまくったプールは泣きそうなくらいだ。
だけど、だからこそ、という趣も後から感じることができる。

「多々良川」というのが、福岡市の東区に流れている。規模はそんなに大きくはなかったような記憶だ。しかし、「多々良川が氾濫して、洪水になる」というのは、大雨の時期よくあった。ふざけて川に近寄って、事故や命を落としたという事件もあったかもしれない。
自然(とくに海や川)は時に恐ろしい事故に繋がるというのを、夏の時期何度も聞かされていた。

だからかもしれないが、私の小学校時代、雨降りの日のプールの時間の後半は、二クラス合同になることがよくあって、その時“多々良川”をした。
“多々良川”をする、というのは、どんなことかというと、簡単にいうと同じ方向に動くことで流水プール状態にすることだ。すごく単純。でも、かなりスリルがある。ふざけると、危険。
先生が「右方向へ!」というと、プールに浸かったみんながぞろぞろと右周りに歩く(走る)。3周くらいすると、流れが安定する。片足で弾むだけで、前方へ進む。なんだか楽しい。流れに身を任せて楽しくなった時に先生は「左方向へ!」と逆に進む事を指示する。一斉に回れ右をして、逆方向に進む。水の抵抗で後ろ側へ流される者続出。でも、ふんばって、流れを変える。何周かすると、その流れも安定してくる。そして、また逆周り…プールサイド側(壁)にいれば、動揺は少ないが、内側にいると、頼るものがなく、悲しいかな苦手な友達にしがみついたりして、かなり動揺する(笑)

今となっては、楽しい想い出。


---MEMO---

箱崎の惨殺事件。
箱崎は、福岡市東区にある。
身近な地名だっただけにショックだ。


KAZU |MAIL