ふつうっぽい日記
もくじ過去未来


2003年06月25日(水) すなずり

今日は、午前中英会話レッスンで、午後から銀行巡り。
英会話は、心地よく終了。

さて、銀行は、電車に一駅揺られて行く場所だ。近所には目的の銀行はない。一駅揺られて行く場所は、適度に街で、スーパーも充実している。なので、このあたりの銀行に行く時は、買い物を必ずして帰る。

午後に動いたせいか、ATMはそんなに列を作ってなかった。おそらく、午前中に集中するのだろう。それか、ボーナスが支給されたってことで、別に給料は払い戻さなくてイイヤ!という太っ腹な(?)人がいるのかもしれない。

オモシロイことは、街のスーパーでおきた。オモシロイというのは失礼だ。
そのスーパーで買ったモノは、肉魚中心だ。野菜は、近所のスーパーでも入手できるので、少なめ。電車に乗るし、あまり荷物持てないし。
あさり貝のパック、生サバの切り身パック、合挽きミンチのパック、カットした鶏もも肉のパック、すなずりのパック。今日は、あさりのパスタの予定だ。

ここまでだと、単なる買い物記録と今夜の晩ご飯の計画日記だ。

すなずり。

すなずりを料理するって主婦さんは、どれくらいいるだろうか?
それらをどうやって調理しているだろうか?
我が家では定番の一品になっている、「ピーマンとにんじんとすなずりの中華風味炒め」で登場する。それにしか登場しないといっても過言ではない。
外食では焼き鳥屋で「すなずり」を食べることがあるが、自宅で焼き鳥はしない。

スーパーで会計をすませ、作業台(?)に載せビニール袋に詰めていると、50〜60代の女性(おばちゃん)に声をかけられた。
知り合いではない。人違いでもない。
何か。


「そのすなずりって、どうやって食べるのん?ウチでは、甘辛く炊くくらいしかしてへんから、どうなのかなぁ?って思って」と。
私は当然ながらビビった。眠気も飛んだ。
私はざっと調理法を説明した。まるで、化粧品の効能を説明するかのように…

私:「すなずりは薄切りにして、にんじんとピーマンを細切りにしてごま油で炒めて塩胡椒で味付けします」

おばちゃん:「え、え?ボイルとかせぇへんの?」

私:「炒めるだけです」

おばちゃん:「いやぁ、調理法知らないもんだからね」

私:「中華風ってカンジですね。美味しいですよ」(*おいしいですよ、とは自然に関西イントネーションで)

そして、私が手を動かし、作業を続行するといつのまにか、おばちゃんの姿は消えていた…この、すなずり料理は、母から教えてもらった一品だ。
このおばちゃんは、コテコテの関西のおばちゃんじゃないような感じで、昔近所(実家)に住んでいたおばちゃんに似ていて(そのおばちゃんは、私が小学生の時に癌で亡くなった)不思議な感覚がしばらく残っていた。

関西に限らず、「おばちゃん」っていうのは、勢いがある。分からない事は、モジモジしないで聞く。ただ、知らない一般人にまでレシピを尋ねるというのは、珍しい行為なのかもしれない。
でも、理に叶っているというか、要領がいいと思った。
私も、ビビリ(緊張)が減ってきたら、自分がめったに使わない食材を買っている人にその調理法を尋ねたりしてみたいなぁと思った。








-----MEMO-----
引越は、9月20日以降。
無事に融資や登記の手続きすすみますように…


KAZU |MAIL