ふつうっぽい日記
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| 2003年12月12日(金) |
思い出し日記(つづき) |
神戸マダムからの電話はエステ日の確認の電話だった。
さて、エステの日。10時半から11時くらいという曖昧な設定にしていたのだが、10時40分くらいに神戸のある駅に到着。乗り換えの十三からマダムの携帯に「今十三ですので」という連絡をいれておいた。 改札を出た。マダムらしき女性は見当たらなかった。 ???再び携帯に連絡を入れてみた。「もう少し待っていてください」と。その電話の5分後にマダム登場。アシスト付き自転車で登場した。前後に籠がついていた。「こんにちわ。今日は遠いところ、どうも、ありがとう。スゴイ荷物ですね、載せてください」と。お言葉に甘え、どっかんと大きなカバンを二つ籠に載せた。
15分くらい歩いただろうか。ちょっとした商店街を通り抜け、閑静な住宅街に入り込んだ。あれかこれかと観察しながら歩く。大学が近くにあり、若者の姿をよく見かけた。マダムのお宅は,洋館作りなどではなく、和風なたたずまいだった。勝手口らしきものが二つありメインの玄関が真ん中に据えてあった。玄関と思われた扉は「門」だった。(これはスゴイ…)木の門だ。時代劇とかにもありそうな(大げさかも)その木の門にも鍵がかかるようになっている。防犯カメラもメインの門の左右2箇所に設置されており、なぜか呼び鈴というかボタンも2個あった(同居なのかな?ーこのあたりのツッコミをする余裕は最後までなかった) メインの木の門をくぐりぬけ、2メートルくらい進んだら玄関があった。 お手伝いさんなどはもちろん出てこなかった。 息子さんが二人いる家庭で野球の道具やその他アウトドア系遊び道具、スポーツジャンバーなどが玄関の近くのゾーンにかけられてあった。
よくある普通のご家庭の風景という感じだった。 美容機器を設置し、お茶を飲みながらカウンセリングを実施。 お昼前の微妙な時間だったが、先にお手入れを済ませて後からお昼ご飯という流れに決めた。 お手入れは、午後1時に終わった。 それから昼食。「KAZUさんは、ビール飲めましたよね?飲まれますか?この後、お急ぎじゃないんでしょ?」と。 このマダム、ビール好きなのだ。 「じゃ、軽くツマミになるようなものでいいですね?」と言ってマダムはいろいろ用意し始めた。その間に私は片づけをする。 お手洗いにも行った。お手洗いは…自動的に便座が上がったりするタイプだった!(さすが…)そして、トイレットペーパーがクリスマスツリー模様!食卓の上にあったティッシュペーパーはピンクの水玉模様入り!(可愛い!)ダイニングには子どもの小さい頃の写真の引き伸ばしたものが4枚くらいジャジャーンと飾ってあった。(たて40センチよこ30センチくらい?) キョロキョロしているうちに、ツマミが用意された。 ツマミの内容。ビーフシチューの残り、ほうれんそうのお浸し(結構多めだけど小鉢につぎ分けてあった)、四角い和風ピザ、クロワッサンサンドイッチ、梅干し、鮭フレーク、漬け物、松浦漬け(くじらの軟骨の味噌漬けっていうか〜珍味!)にビール。育ち盛りの小中学生の男子のいる家庭だからこれって普通なのか?乾杯して、ビールをいただき、ビーフシチューとピザに手をつけた。ほうれんそうはなかなか減らなかった。缶ビール1本開けたくらいにもうお腹はパンパン。クロワッサンサンドイッチなんて食べられない(満腹!)マダムは2本目の缶ビールを置く。マダムは2本めを半分くらいギュギュっと飲んでいた、、、私は2本めを飲む余裕はなく、頑張ってほうれんそうを食べることに集中していた。 マダムは2本目のビールをすすめていたが、「お腹一杯になってきました〜」と言うと「じゃ、私の残りの分くらい飲んでください」と言って、グラスに注いだ。それを飲み干すと、お茶を入れてくれた。 そして、口直しにとイチゴが出てきた。 イチゴ好きな私だけど、3個くらいしか食べることができなかった。 さらに「ケーキもシュークリームも買ってあるんですよ」と。 大好きなモノばかりなのにさすがに、ビールを飲んだ後の腹には受け付けない。
飲み食いしている間,お互いに学生時代のことや福岡博多のことについて熱く語った。
私が電話の時点でイメージしていた事との違い(現実) 「お稽古」とはテニスとボール体操だった。 マダムはスポーツ好きな女性であった。 学生時代は登山部だったらしい!(驚) 庭を見ると、木しか見えない。なんだか殺風景みたいな感じ。 「私,ガーデニングとか植木育てるの苦手なの。なのに庭付きの一戸建てなんか買うなってーの!(笑い)マンションに住みたいわ〜」 (以下マダムの言った生の台詞) 「私、神戸の人ってあまり好きじゃないのよね〜地元の神戸の人って変なプライドみたいなのがあってね。親離れできてないみたいよ。私は九州出身っていうプライドをちゃんと持っているわ。」 「私、よく分かってないのに化粧品使ってるのよ〜コレなんて勧められるまま買ったけどまだ一回も使ってないのよ〜こんなんじゃダメよね〜」
…
帰りも、自転車に荷物を載せていただき駅まで送っていただいた。
昼食にビールをふるまわれるなど思ってもない展開となったが、このマダムとは好きな味覚が私と似ていることも分かり親近感を持てた。 さざえのつぼ焼き大好き、松浦漬け大好き、漬け物大好きなど。
来年秋頃にまた大学の同窓会関西支部懇親会がある時はこのマダムの隣の席または向かいの席に座りたいなと思った。 お肌のお手入れに行ったのやら、お昼ご飯をいただきにいったのやらもう後半は宴会状態でフォローがヘロヘロになったが、それはそれで私的には充実していた。
--- 電話の声のイメージって、あてになりませんね。とくに妄想族のそれは。
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