ふつうっぽい日記
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「明日は、天気がいいみたいですよ!お出かけの予定は?」 「うーん。どうかな」 「そうなんですか?」
こういうやりとりを昨日、美容院でした。 他にも「今日はご主人は?」 「いません」 「そうなんですか?」 というのも。
たしかに、天気がいいみたいだ。 今日は10時に起きる予定が11時だった。 何度か目を開けたが、変な夢の世界でどんどん続きを見ていた。 11時、洗濯機をセットして、寝室に戻り、ちょっとゴロゴロしながら、枕元の子機から夫へ電話をかけた。 「オレも今起きた〜」 「今、洗濯機を回したところだよ」と私。 「今日は、コッチは天気が良くないみたいだけど、お!晴れ間が見える。でもなぁ、タオルケット洗っても部屋に干すのもなぁ。KAZUが来た時に洗っておいてよ。」 「晴れたら、ね」 「ご飯何食べるの?」 「昨日買ったパンの残り」 「あ、そう言ってたね。…」 「じゃ、また後でね」
昨日は少し早め(といっても、そんなに早くない。午後7時台)に入浴した。だいたい、夫の携帯に「今から風呂」というのを簡単に伝えている(絵文字とかで:温泉マークに走るマークにザブ〜ン!というマーク)のだが、昨日はそれをしなかった。 すると、留守電が入っていた。夫からだった。 「風呂に入っているのか?トイレか?」みたいな事が入っていた。
そう、風呂に入る前に、ちょっと騒動があった。リビングに和室の方から虫が飛んできたのだ。メガネをかけてなかった私の目にはそれは巨大に映った。 もちろん、叫びをあげ、殺虫剤を取りに走り、防護用に雑誌を小脇に抱え、噴射!相手は少し動きを止めただけだ。 第二弾噴射!ちょっと間があって、なんとヤツは羽根を(多分)広げて飛びかかってきた!私はリビングと廊下へのドアをシャットし、廊下へ逃げた。ヤツは和室の方に飛んでいったように見えた。 風呂も湧いたサインがでたので、それ以上、格闘することはやめて入浴したのだった。風呂から上がって、おそるおそる天井や壁を見てもそれらしきものは見当たらなかった。 夜ご飯を食べ、ちょっとまったりしている時に床に何かを見つけた。ほこりかと思ったが、ちょっとうごめいていた。 すぐに、掃除機を準備し、それを吸い取った。 さきほど見かけた虫にしては小さく思えたが、それがそれだったことにして取りあえず強引に一件落着とした。 やれやれ。 女の一人暮らし。 早くやめたい。早く2人で暮らしたい!
さて、今日は明日の英会話の準備と、アイロン掛け、旅支度。 しばし、ここでの生活のことは忘れることにしよう。
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