ふつうっぽい日記
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今日、誕生日の方々、おめでとうございます。
私の知る今日誕生日人には、AさんとBさん2名。
今日誕生日のAさんは、見た目以上にたくましく、簡易フォークリフト(?)を構え、倉庫のシャッターが開くのを待つ後ろ姿が今でも思い出されます。 Aさんは今や2児の母であり、たくましさに加え女性らしさ、ユーモアにも磨きがかかって、私にとっては理想の女性です。
今日誕生日のBさんは、見た目よりも繊細な心を持っていて、包容力に富み、家族思いで愛に充ち満ちた人柄です。彼を独占していると、彼のお母様に申し訳ないと思う時があります。私にはもったいない人生のパートナーです。
今年の夏。 我が母から「あなたはコンプレックスだらけのお母さんにはもったいない子。生まれてきてくれてありがとう。あなたのいいところは、我慢強いところ。でも、もう我慢しなくていいの。」と、抱きしめられて向き合えた事。 そして、「あなたが可愛がられている姿を見て嬉しくて泣きました」というメッセージ。 まだまだ病気な私は、いろんな人に心配かけてばかり。 「あなたが旦那さんから可愛がられている姿を見て嬉しくて泣きました」というメッセージは、「確かな母親」だから言えた言葉だったと日が経つ毎に心にしみていっています。 母親が信じられないと思っていた時、もう誰も信じられないような気持ちになっていました。 「心配で泣きました」と、もし、彼女が私に伝えて来ていたら私はずっと「内側」に向かっていたと思います。
誕生日。 命の生まれた記念日。 命を生み出してくださったご両親に感謝したい日。
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間もなく私には、毎月のお腹のお掃除デーがやってきます。 たまごの殻がザザざーっと流れてきます。 不思議と私は出血中の気持ちの面はリフレッシュされていっている、生まれ変わっていっているような思いを持てるのです。「お通じ」も普段よりも向上(?)します。
でも、ほぼ周期が一定していた頃は、僅か3日遅いだけで「もしかして…」と不安と期待が混じっていました。 (不安は独身時代〜) 結婚後は、「もしも男の子だったら…女の子だったら…」と名前がグルグルと頭の中を巡り、体温が下がりたまごの殻がザザざーっと流れてきた時、時に静かに涙を流したものです。
毎月のことですが、35歳を越えた頃から、「やってくる前」の不安定感を強く感じるようになりました。
それでもBさんは、「大丈夫大丈夫」と背中をさすって、包み込むのです。 心の大きなBさん。 健康で長生きしてください。
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