イタリアの空(わからんて)(2002.1.14)
今日は出発前にちょっと時間があったので(珍しいわ!)、 チャットで独り言でも・・・と思って入ってみた。 そしたら、私が入る直前にかじゅこが入ってきた。 「わっ!!!」 びっくりした・・・(ドキドキ) しかし、チャットで会ったのってめっちゃ久しぶり〜〜。
今日も仕事だとかでちょっとだけ話して。 仕事と家事の両立、大変そうだけどがんばってほしいわ! 日記も楽しみだし(笑) そんなわけで、かじゅこ朝ログファンのみなさま、邪魔したのは私でございます。 許してええええっ;;
さて、私もお仕事なわけで。 今日は、やっていた仕事でわからない所があり、その関連の資料を読んで調べものをしていた。 何の資料かっていうと、ナポレオン関連の本。 必要のあるところだけでいいのに、なんだか読みふけってしまった。
ナポレオンではなく、彼の母親に関しての文献のところ。 母親のレティツィアは「ナポレオンの教科書」とまで言われたくらい、 ナポレオンに影響を与えた人だそうです。 レティツィアは子供達がまだ幼い頃に夫が亡くなったため、女手一つで7人の子供達を育て、 故郷を追放されるなどの苦難に遭いながらも毅然と乗り越えた人だそうな。 祖国の独立のためにナポレオンを身ごもっていた時でさえ、馬にのって戦い抜いた勇敢な人だったらしい。
ナポレオンが失意と貧窮の時代を過ごしていた時に、 「不運に負けないことが、立派で高貴なことなんだよ。」と励ましたり、 皇帝の座に就いて自分を見失いかけている息子に、権威や権力の儚さを何度も忠告したり。 その母の言ったとおり、ナポレオンが没落していった時には 真っ先に会いにいき、自分が質素な生活をして蓄えてきた私財を与え、 ナポレオンを叱咤激励して送り出したそうです。
なんて賢くて、偉大な母なのでしょう! すばらしいわぁぁっ!!! などと感激してジ〜〜〜ンとしていたら、他の仕事がやってきた。 なぜ邪魔を?;;
せっかく、ジ〜〜〜ンとしていたのに、シュンとなったのであった。 今日も残業なのね。
|