掃除していました。


一言で終わらせてどうするのですか…
まあ、冗談でなく、今日は一日使って掃除をしていました。毎年恒例の大掃除です。
ふつう、十二月中〜下旬にするのですが、自分の部屋だけは一月以上前にはじめます。
理由ですが、無駄な大掃除が好きです、単純に。
日ごろの掃除はほとんどしないくせに、大掃除だけは喜んでやります。
タンスの裏に積もったわたぼこりや蛍光灯の汚れ、土ぼこりで真っ黒のガラス。
これらをキレイにしたときの充実感。
ごはん三杯はいけます。

本当は来週の三連休に予定していたのですが、あることが不安だったので一部繰り上げてはじめました。

部屋のものを廊下とベランダに出し、いらない雑誌を縛って、簡単に掃き掃除。これだけで午前中（三時間）かかってしまいました。
原因は本。
数えたこと無いですが、三〜四百冊はあります。
一冊一冊は軽いのですが、集まると結構重い。おまけに必要なものは縛れない。一度に運べるのは、せいぜい十五冊程度。
おかげで廊下と部屋をひたすら往復。
それだけで時間を使ってしまいました。

お昼ごはんを食べたあと、再開。
本日の目的、「畳干し」です。←普通はやらない
部屋の畳をベランダに出し、はたいて干す。
六畳間なので六回繰り返すだけですが、畳って結構重いんですよ。これだけで結構バテバテになります。
でもって、部屋に戻ってみるとホコリだらけ。
畳の隙間に落ちたホコリです。
掃除機派はたまる量は少ないでしょう。
ホウキ派の場合やたらとたまっているものです。
「あぁ、モコモコの綿ボコリ」
うっとりしながら掃き集めたホコリは、両手いっぱいにすくえるくらいです。汚いのですくいませんが。

掃き終わったあとを水ぶきして休憩。
急いで畳を入れて、本以外の家具を戻す。この時点で五時を回っていたので、完全に時間オーバーです。
このまま、本の整理をしたかったのですが、やりだすと五時間はかかるので来週に回しました。


心地よい疲れを感じながら、今日は眠ります。それでは、おやすみなさい。