昔、悩みがないことが悩みでした。 一日を思い返しても嫌なことばかりだったけど、それを考えたところで現実が変わるわけない。深く考えれば自分を嫌いになっていく。言葉に出したり文字に書いたりしないように悩むことを排斥していました。 今、悩みがわからないことが悩みです。 一日をわけもわからずに怯えて過ごし、頭の片隅から現実を蝕んでいます。深く考えても全体像が見えてこない。言葉に出したり文字に書いたりすることでどんな形のものなのか記録するようにしています。
こんばんは、あまつばめです。 昔好きで、今でも好きな歌手がいて、注意深く探さないと活動しているかわからない人がいます。 全国放送の番組エンディングを歌っているのに引退したと思われている彼女は、今月末にアルバムを出します。 ゆっくり聞いてみたいです。
あなたの『一日』は、いつからいつまでですか?
時計的には0:00〜23:59まででしょう。 でも、深夜放送が25:00〜という架空の時間を作ってしまうように、深夜になってもその日は終わっていないのです。 それに、夜型の人は起きているとき日付をまたいでいるのですから、時計と同じ感覚ではいられません。 人によって『一日』という定義は違うものなのでしょう。
一般的なのは太陽を基準にしたもの。 朝日が昇ったのがはじまりで、その手前までが前日。 お天道様に従った規則正しい生活。 欠点は季節ごとにはじまりの時間が違うこと。
感覚的なのは自分の行動を基準にしたもの。 目が覚めたのがはじまりで、寝ている時がその日の終わり。 朝刊読んだり、歯を磨いたり、朝ごはん食べたりすることで一日が動き出す。 すごしやすい気楽な生活。 欠点は世間と感覚が違うと不便が多いこと。
他にも基準にするものがあるかもしれません。 でも、思い浮かんで説得力がありそうだったのが上の三つ。 あまつばめ的には太陽を基準にしなくちゃいけません。 だって、時間も感覚も、寝ていない日があるとバラバラになってしまう。 こんな時間だから寝なくてはいけないと強迫されたくない。 まだ、〇〇してないから朝は来てないと誤魔化したくもない。 大きなもの(太陽)に身をゆだねて考えざるを得ないのですかね。
起きてから寝るまでが『一日』だと、50〜60時間くらいあったり、4時間くらいだったりして面白いかもしれない。 そんな、くだらないことを考えてしまいました。 そろそろ長すぎる『一日』が終わってほしいと願っています。時間的に3日近い『一日』なので・・・・・・・・・
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