今年の4月くらいから『Tarzan』という雑誌を定期購読するようになった。 どんな雑誌かというと、体の鍛え方が載っている雑誌だ。 走ることだったり、食生活のことだったり、簡単なトレーニングの仕方だったりと、体を動かすことが好きな私にとってはなかなか面白く読める。 そんな雑誌の記事で走ることが記事にあった。 『健康診断の結果や体重が、ちょっと・・・・・・いや、だいぶひどいので、走るのもいいかな〜』と考えていた矢先に、である。
記事の中に初心者が3ヵ月後のマラソン大会に照準を合わせて行うトレーニング方法が書いてあった。 そして、3ヵ月後というと、日本平マラソンがあるくらいの時期ではないか? ・・・なんというか、これまたタイミングを計ったような感じである。
やってみたいと思いつつ、たかだか3ヶ月で長距離向きの体になるかと不安に思い、メニューの極々初歩をやってみた。 それは、30分のウォーキング。 歩き方を意識しつつ、バスで帰る道を30分歩いた。
普段でもこの半分くらいはよく歩く。 だが、歩き方に注意してみると疲れ方がぜんぜん違うのだ。 意識する歩き方だとアキレス腱近辺の筋肉が痛い。 ひねるとか痛めたとかではなく、普段使っていない筋肉が自己主張していて痛いのだ。 なのに、簡単に歩けてしまう。 2キロ半ほどの距離を歩いたのだが、普段1キロ歩くより疲れなかったのだ。
この調子で20キロくらい走れるようになったら、さぞかし気持ちいいことだろう。 少し、体を動かしてみよう。 次の予定は土曜だ。 まぁ、今日限りで終わらないように、気を入れ過ぎない程度にやってみよう。
注:動かすのが好きであっても、運動神経は悪い。俗に言う『下手の横好き』。
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