あきら
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1990年02月17日(土)

校章と第2ボタン



 昨日の日記で一つ書き忘れた事がある。

 実を言うと、昨日、
「第2ボタンはずーずーしいから、、、、校章が欲しい。」
って、彼に言ったのよね。
でも、その時、彼は黙っちゃったから、
(あや?ダメかな?)って思って、
「んじゃ、それは諦めるよ。」って、、。
こういうやり取りがあったのね。

 今日、、、ふとした話題から、
「昨日、校章の話しをした時、黙っちゃったけど、
第2あげても良いと思った。」、、、って。
とっても嬉しくて、「凄く嬉しい!」って、素直に言いました。
だってホントに嬉しかったんだモン。
とっても満足です。

 おじさんとおばさんのお話をして欲しかったから、尋ねたら、
黙っちゃった。
それでも、お仕事の話しとかしてくれた。

 そうそう。
運動能力テストの話しになった。
2級だって。
うちの妹もずっと昔からそうだった。
良いなぁ。スポーツ万能で。
「とっても良い身体してるって言うのは、2年の男子の知る所らしいよ。」
って、英語の親しい先生が言っていた。
「あいつ体格滅チャ良いんだよ。」
って、悔しそうに羨望の眼差しで7組の子から聞いたんだって。
頭も私より、ずっと良い。

 欲張っちゃいけない。
どんどん惹かれている自分を自覚する。
遠くで見てるよりも、もっともっと、物凄い早さで深さで惹かれてる。
あんまりにも幸せで、疑心暗鬼になってる自分が見えかくれして来た。

ー中学3年の時のバレンタインをくれた子に、
第2ボタンをあげたそうです。
頂戴って言われて。

「来る者拒まず、去る者追わず」
なのかな?

勇気一杯だして、バレンタイン渡したけれど、、、。

彼が好きだよ。
絶対に忘却の効かない記憶になる。
だけれど、私は、どこまで、どういう風に好きなんだろう。
どうなりたいんだろう。
分らないや。

優越感や、独占欲が顔をもたげる。

どうしたら良いんだろう。

リフティング 2分間で216回だって。
西村先輩も 朝、良くやっていたなぁ。
1人で一生懸命やっていた。
懐かしい。




H13.12.8

私は実を言うと、誰にも第2ボタンを貰いに行った事が無かった。
あれは、自分の好きな人にあげる大切な特別なモノだと思っていたから。
だから私は校章。
気軽にもらえるでしょ?
それが、今年に限って、、、第2ボタン?
それも、卒業する人じゃ無い人から?
ん〜。。。私は校章の方が良いな。
なんか変に期待してしまいそうな気がして、恐かった。
自惚れてしまいそうで、恐かった。

大当たりなんだけれどね、、、。








      

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