あきら
目次未来過去

My追加
1990年02月28日(水)

変化の兆し



 変化の兆しだったのだろうか?




 、、、今年の花束は失敗したわ、、、
チューリップが開き切っちゃって、、、。
可哀想にね。

 「ー先輩と会うようになってね、、、
クラスやサッカー部の友達に、
『変わった』って言われた。
『何か良い事あった?』って、聞かれた。」

 変わったんだって?
良かったね〜!
いつ言われたんだろうねん。

 私の話しをただ聞いてるだけなんだって。
頭に浮かんで来ないはずだなぁ。
侘びしい。
恐怖の卒業式が明日に迫ってる。

ダメだ、、、

西○君、何か言ってくれるかな?

止めよう。
今日は止めよう。
あーあ。




H13.12.29 AM2:36

高校に入学が決まったころ。
私は母に、ある言葉を言われたのを、
この卒業に際して、とてもとても強く思い出し頭に繰り返して居た。

「高校時代って言うのは、
一番早く過ぎ去って行ってしまう。
そして一番大切な思い出になる時なのよ。」

だから、恐怖の卒業式。

この告白だって、この言葉があったから、
出来たモノだった。

母親の存在は、ホントに大きい。





      

あきら |メール