2001年12月22日(土)
ホントに縁の無い人って、居るものだ。
早朝5:10。 宇多田ヒカルの Addicted to you の着メロが鳴り出した。 条件反射の様に出る私。 外は真っ暗だ。
知人達からのメールで、今日が冬至だって事、 知っていたけれど、、、、 ホントに暗い、、、 思わず、
「今、何時?」 って尋ねてしまった。
、、、いや、詰問してる訳じゃ無かった。
ヤバい、また分からない。 帰る方向が分からない。
酔っぱらってる。 アルコール性の肝機能障害の延長で、意識障害って言うのがある。
「今、自転車降りた。 ご免!ご免ご免ご免ご免ご免ご免ご免ご免、、 馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ馬鹿だ 何電話してるんだろう。それもこんな時間に。」
いや、そんな事は良いんだけれどさ、、、 なんで今日、、、なの? 旦那、昨晩、出張から帰って来たのに。 昨日の朝なら、まだ良いけれど、、、 この寒空の下、夏の時みたいに、道路でひっくり返って居られたら、 って思うと、、、心配になる。 でも流石に昨日帰って来た旦那を置いては行けない。 拾ったら、即、病院に放り込むのに!
って、、、心の中で考えて居た。
、、、ホントに縁の無い人ねぇ、、、
西○君。
自分の居る場所が分かったらしくて、 数分話して、電話を切った。 最後に、どれだけ縁が無いか、良く分かったよ、、、 って言ったら、、、何も言わなかった。
寝室に戻ったら、旦那はいびきをかいて眠って居た。 旦那も慣れたものだ。
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