宇宙人がやってきた
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骨折から3日目。 2回目の受診日。前回とは、違う医師。 娘の身体に触れることもなく 「このくらいの子は、大丈夫ですよ。 放っといても付きます。骨。」
「でも、先日の先生は最初の位置が大切だと 何度も、直されてましたけど・・。」
「仮に曲がって付いても、いずれ直ります。若いですから。 レントゲンも今日は必要ないでしょう。」
じゃー、あの時、何度もやった「イタ〜〜〜イ」矯正は、なんだったの? ・・・・・耐えろ、リスケ・・・・・。
今回はお会いできなかったが、レントゲン技師の若いお兄さん。 この人が、なかなか面白い。1才の子のレベルが、よくわからないらしい。 レントゲンを撮る台の上で、泣いてる娘(痛い矯正の後なので)に
「痛くないから、だいじょうぶだよー」 ・・・・・だが、当然泣き続ける娘・・・・・。
「右手を、動かさないでねー」 ・・・・・わからないだろう、“右・左”は・・・・・。 「右手でちゅよー、み・ぎ・て」 ・・・・・いや、赤ちゃん言葉に替えても同じでしょう・・・・・。
「あ、そうか。右と左は、まだわかんないか」 ・・・・・そう、そう・・・・・。 「じゃね、力を入れないでね。力、抜いて下さ〜い」
娘には申し訳ないが、思わず吹き出してしまったのでした。
お友達サイトのママさんが 「私たちだったら、もっとあたふたしちゃうわー」と言ってらしたが 私も、これがコータだと「からきしダメ」である。
私が住む地区は、4ヶ月児健診の時 “ツベルクリン反応”も一緒に受けるように勧められ、殆どの人が受けていく。 ・・が、「こんな小さな子に、注射なんてさせられないわ!」 と、帰ってしまった馬鹿っ母は、ワタクシでございます。
生後6ヶ月になり、渋々と“三種混合”を近所の医院に受けに行った。 コータは、ポーと先生の顔を見上げているだけで、別に泣かない。 ・・が、とても見ていられない私は、目をそらし泣いてしまった(実話) 医者には呆れられるし、看護婦さんには「しっかりしなさい」と叱られたアホ母。
“耳垢取り”に耳鼻科へ連れて行くのも、夫の仕事である。
初めて連れて行ったのは、1年半前。 風邪のあと中耳炎の心配があったので、耳鼻科へ連れて行こうと思ったのだが 当時、私は今にも産まれそうなパンパンのお腹を抱えていて、具合も悪かった。 で、夫が連れて行ったのだが、グッタリした息子を抱えて帰ってきた。
「中耳炎の心配はないって。ついでに耳垢取りもしてもらった。」
「どうだった?」と、きくと「大変だった」と。 「泣いた?」ときくと「いっぱい」と。
先生と看護婦さん2人、それに夫の4人がかりで 泣き喚くコータを押さえつけて、それは行われたらしい。
「もー、大騒ぎでさ。君がそばにいたら、間違いなく泣いたね。」 ・・・って、明るく言うなーーーっ!
私の大切な息子を、大の大人が!?4人がかりで!?押さえつけて!!?? そんなヒドイ、可哀相なコト・・・とても私には耐えられないわー・・・。
というわけで、夫の仕事になりました。 あ、コワイな・・。また、お叱りのメールとか、来そう・・。 確かに、ダメ母です。 でも、こんなのって・・・・・・・。
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