宇宙人がやってきた
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2002年02月20日(水) |
教えて、しまじろう! |
ご存知の方も、多いだろう・・・「こどもちゃれんじ」 ご多分に漏れず、我が家でも毎月購入している。
1番初めの「ぷち」からだから、もうじき4年目になる。 コータは早生まれなので、1才になったとほぼ同時に始めた。 「ぷち」は、良かった。問題なかった。
2才になって、「ポケット」 この辺から、ちょっと怪しくなってきたが 近所に4月生まれの子がいて、うちは2才、その子は3才。 差があって、当たり前・・とか、思っていた。 そういう問題じゃ、なかったのよね・・・今、思えば。
3才になって、「ほっぷ」 もう完全に、製作側が意図したようには、遊べていない。 私も、絵本の「切ったり、貼ったり、メンドクサイ」作業を ほとんど、やらなくなってしまった。
それでもビデオは、喜んで観ているからいいや。と思っていたが ある日、子らと一緒にビデオを眺めていた夫が「ちょっと」と呼ぶ。 最初だか、その次の号だかのビデオを見ていたらしい。 「どんぐりの成長記録」みたいなのを、やっていた。(記憶、あやふや)
「これは、無理だろう」と、夫が言う。 コータは・・・と、見ると、やはりボンヤリしている。 「だんだん、追いつけなくなってくるね・・・」と、夫と言いながら そろそろ定期購読をやめようかな、と頭の隅で考える。
そんな時、どなたのHPでだったか 「次の年も、同じランクのものを与えている。」というのを拝見した。 そっか、ちゃれんじに事情を話して 「レベルアップなし」の継続を、お願いすればいいのか。なるほどなるほど。
試しに、「ぽけっと」(ひとつ前のレベルですね)でも 特にお気に入りだったビデオを、かけてみる。 ・・・チラ、と見て知らん顔。 何本か、かけてみたが反応がほとんど無い。
じゃー、と「ほっぷ」をかけると喜ぶのだ。 「どんぐり」も「おやこえいご」も、わからないだろうに “おべんきょう”のコーナーは、「オウム返し」で乗り切り 大好きな歌や踊りになると、大喜びするのは今までと同じ。
コータにかかると、どの唄もみんなオリジナルのラップになる。 踊りも、本人なりにバージョンがあるらしいが、全部ラテン系に見える。 それでも、本人は「ノリノリ」で、楽しそう・・・。
さっき“おべんきょう”と書いたが、これは“しつけ”や“ルール”のことだ。 「あいさつをしましょう」とか、「しんごうを、みてわたろう」 こういうのが、わからないのだ。 オウム返しで「あっとう(ありがとう)」や「あかー(信号)」を言うが 絶対に、理解できていないし、私がいないところでは、まず無理。
数字や、ひらがなの方が、彼にとっては「わかりやすい」のだ。 常に同じ形状で、「変化がない」から。
それでも、最近はセンターでの遊びを通して 「順番」というものを、少しずつ理解し始めているようだ。 「順番が、なんであるか」ではなく「順番、守るもの」という感じだが。
「ほっぷ」の絵本の方も、最近はよく眺めている。 めくる感触を楽しんでいるのかな・・と、(そういう時期があった) 思っていたら、そうでもないらしくお気に入りのページで遊んでいる。 なのに、工作してやらないズボラ母・・・だって、ホントめんどっちーんだよ。
もう、2月も後半。 どうしようかな・・・。「ほっぷ」を、もう1年か 新しい「すてっぷ」に進んでいいものか・・・。 うーん、どうしたもんか・・・悩むよ〜・・・。 ・・・みなさんは、どうしているの・・・?
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