宇宙人がやってきた
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最近、息子がワケのわからない歌を歌っている。
「ワケのわからない」は、前からだが それでも冒頭部分をきけば、だいたいの見当はついた。
が、最近のものはいくら考えても、思い出しても、わからない。
朝、送って行ったついでに先生にきいてみる。
なんせホニャララ語なので、説明がむずかしいのだが それでも、かろうじて聴き取れるフレーズを口ずさむ・・。
「いいの〜いいの〜♪じゃ〜ね〜♪またね〜♪」
先生、悩む・・・・・・・。
「・・・・・」 「・・・・・」
あと、こんなのもあります先生。
「タコ〜♪イカ〜♪カニ〜♪サ〜ヨ〜リ〜♪」
先生、更に悩む・・・・・。
「・・・・・」 「・・・・・」
「・・・・あ」
わかりました!?
「もしかしたら・・・ “あつまり”の時のお唄と、 しまじろうのビデオに出てくる歌かも・・」
ハッキリとはわからないけれど(だろうな・・・) 何となく思いあたる歌があるそうだ。
結局、なんの歌(か、どうかも不明)なのか判明しなかったけど 私の知らない息子が、いるんだなーと・・・ふと思う。 ここに来て、ここで過ごす時間、 その間、確実に息子は私の知らない世界にいるのねー・・。
外で唄を覚えてくるなんて それを、家で歌うなんて 思いもしなかった成長だけど
私の知らないコータの出現に 一抹の寂しさも覚える、母なのでした。
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