安憩安的日記帳ver.3

2002年01月28日(月) 何の為に・・・?

部活で、今年からfluteのパートリーダーになった。
現在の2年生は2人。どちらかがトップ(一番うまいヒト=1st=席が左)でどちらかがパートリーダー(欠席とかの印を書いたりするヒト)となる。
1人が2つの役をすることは許されていない(あくまで木管では)
先輩はもうヒトリのコに2つの役をやらせたかったことを私はなにげに知っている。
本人もそれを望んでいたかもしれない。2つでなく・・パートリーダーのほうを・・・。

私だって引き受けたくて受けたワケじゃない。
でも先輩の命令は絶対です・・・。
だから必至にがんばっているつもり・・・。
つもり・・・つもり・・・つもり・・・
やっぱり、『つもり』・・としか見られてないのだろうか?

なにかとセンパイは引退してもなお部活にやってくる。
トップのコに連絡はすべていき、許可も決めるのもすべてトップのあのコが・・・
本来はパートリーダーが決めることなのに・・・

・・・・私は嫉妬しているのか?

別に威張りたいとか、権力をふるいたいワケじゃない。
トップがやってくれるのなら、こちらは楽だ。
いいことではないか・・・・
でも・・・何故か自分のすべき範囲にまで手をだされるのは許容しがたいのだ。
・・・ライバルとして見過ぎているのかもしれない・・・
それは1年の、同じパートに入った地点でわかりきったこと。
先生に習っている、中学のころからはじめた、自分の楽器を持っている・・・
すべて相似していた。
だからセンパイ達はどちら・・・と選べずに2人ともパートにいれた・・・。
すぐにその相似の中のヒトツの大きな大きな違いに気付いただろう・・・
(ヒトツではないけど)

過去を振り返っていても仕方のないこと・・・
『才能』でかなわないのなら、『努力』あるのみ・・・
あのコの知らない分野まで調べて、解釈もして、必至に練習して・・・
あのコは練習しない・・・。
吹奏楽の幻影を追い続けている・・・
私にしてみれば、『部活に対し、規則に対し文句あるなら・・それによってやる気がないなら、さっさとキッパリやめてしまえ!!』となるのだが・・・

でも『努力』も『才能』にはかなわない・・・・
かなわないのは分かっていても、『負ける』のは私には堪え難い。
私は私なりに・・・
こんな調子のいい言葉を豪語できる『強い』人が羨ましい・・・


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大和

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