こんにちは。 モカです。
長崎の事件、中学生だったんですね。 こんな事件があると、 やりきれない気持ちでいっぱいになる。
被害者も加害者も どちらのことを思っても心が痛い。
わたしは今回の事件のように 14歳未満だから刑法で裁くことができない というのは納得いかない。 たしかに、未成年者の更正を考えるのは大事なこと。 でも、重大事件、 殺人や誘拐、強盗など については、中学生になったら 刑法を適用すべきではないのかな。
中学生になったら、 なにがいけないことなのか わかるはずなのだから。
人を殺してはいけない。
たったこれだけのことがわからないはずはない。
そのことに思いが至らないのは きっと想像力がたりないんだろう。
「自分が傷ついたら痛い。 他人も傷ついたら同じ様に痛い。」
そう思ったら、人を傷つけるとういう行為には なかなか至れないと思う。
もしかしたら、今回の事件の少年には いろいろと憂慮すべき背景があったのかもしれない。
でも、それでも、 人を、それも幼い子供を殺すことは許されない。
遺族にとっては、 犯人の顔を知ることも、 犯人の動機も知ることはできない。
少年法で守られているから。
自分の幼い子供を殺されて やり場のない思いを抱えたまま これから生きていかなくてはいけない。
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