和田拓治郎の「夜景レストラン」

2004年02月14日(土) 急に行ってきました、芝居の夕べ


わたしは仲間だと思っているのですが、主宰は宿敵だと思っている、ブンメシの「診せられて」を診ました。仕事の合間だったので長居は出来ませんでしたが、チケット完売当日券出し立ち見有での公演は、よく練られていました。
まだ6公演ありますので、ネタバレするといけないので内容を書くことは出来ませんが、頭の中での構想が表現の形に成立している作品です。シリアスさと滑稽さが売りなのか、単純にキモさを押したかったのかは判断できませんでしたが、「滑稽さ=キモさ」なら十二分に伝わりました。
また、料理好きなわたしには、味を想像しながらの鑑賞に浸れる部分も多くあり、バーチャルグルメタイムとして、今週のローカルトップ20にランクインさせていただきました。
そして、キモさを前面に押し出していた






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の、なにかの説明書を超速読するような、舞台セリフ的な言い回しは、長時間にわたってゆっくり言葉を垂れ流す国会で、今後おおいに採用すべきである。

会場に行かれる際には、画像右側、医者役の河村氏にお茶、作・演出の末田氏にモズクとワンカップの差し入れをお忘れなく。


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