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■ 楽しかった日。
昨日、髪を切った。 切ってくれた美容師さんは楽しそうだった。
「こんなに切り甲斐のある髪を切るのは久しぶり」
だそーだ。
私も楽しかった。 髪が切り落とされるだけ心は軽くなっていった。
色も変えようと思ったけど「お金がない」って理由で断念。 でも、私の頭の中のカラー料金は今までのLL料金。 この長さなら、今までの半分ほどで済むはず。 まだまだ短い髪に慣れてないらしい。
鏡のなかの私は別人。
切り終わってから4時間労働。
そしてバイトの仲間と飲み会。
とりあえず、皆様いい反応してくれたよ。 私の髪がない(間違い)ことに。
とにかく楽しかったー。 騒ぎまくり。しょっぱなからハイペース。 とりあえず一杯目は生中。 もちろん一気。(酒弱いのに) 2杯目巨峰ハイ。 これも3分経たないうちにジョッキは空。(酒弱いのに) ちなみにこの時点で顔真っ赤。(これ基本) 3杯目は梅ハイ。 美味しくなかったのでなかなか進まず。 結局他のと交換。 生中に戻る。 4杯目はカルピスハイ。 カルピス大好き。
そんなこんなでほとんど酒しか口にしてないかも? いや、それは気のせいだ。 いろいろ喰った。 それのついでにマジ語り。 私は浮気推奨派。
此処に帰ってきてくれるなら、何でもいいや。
と思ってしまう。
まぁこの頃には定位置に収まってた。 (前回の飲み会での被害者の隣) 落とす気でいるから。結構マジで。
そして2次会はカラオケ。もちろんオール。 一曲目からCoccoとか歌っちゃう自分。病んでるね。 そのまま病んでる曲を歌いながら いちばん遠かったはずの彼(被害者)の隣にちゃっかりと。
そっと繋いだ手の冷たさが今でも残ってる。 「冷たくて気持ちイイ」 そっと耳打ち。 無表情を装う反面、鼓動は早い。 酔っぱらったフリも限界。 顔なんてマトモにみれない。
朝6時の地下鉄。 ひとりで階段を下りた。 最後の段を下りたところで、後ろから彼の話し声。 追いついて欲しくていつもの倍の時間をかけて お金をいれ、切符を購入。 適度に近づいてきたところでやっと振り返る。 さも、今気付いたかのように。 「あれ?こっちから帰るの?」
地下鉄を待つ間、乗ってる間、ずっと何かを喋ってた。 地下鉄の吊り広告に文句つけたり、どうでもいいことばかり。
彼は私の降りる駅のひとつ手前で降りていった。
2004年08月12日(木)
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