水野の図書室
Diary目次|過去を読む|未来を読む
皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。
2002年03月18日(月) |
村上龍著『ムーン・リバー』 |
八人の作家による八つの宝石をめぐる八つのラブストーリーという短編集『贅沢 な恋愛』(角川文庫)を読み始めました。 贅沢な恋愛、って何? 恋愛に贅沢とか質素とかあるわけ? これって、事件に大きいも小さいもない、とかいうのに似てますよねー。 笑
宝石をめぐるお話なので贅沢感があるのかも。 ひとつのモチーフでいろんなお話が楽しめるのは、充実感を味わえそうです。 八人の作家を紹介しておきましょう。村上龍、林真理子、北方謙三、藤堂志津子、 山川健一、森瑶子、村松友視、山田詠美、・・恋愛ベテラン?のような方ばかり。 楽しみ楽しみ〜♪
第一話は村上龍の『ムーン・リバー』、プラチナのイヤリングをめぐるお話です。 自分のことをボーイと呼ぶ少年は、女の人に声をかけられます。 「あなたも逃げてきたの?」・・、って、ぅぅ、どうもよくわかりません。
プラチナの気高い雰囲気に包まれる不思議な小説です。 うーむ、、これも恋愛なのですか?どうもよくわかりません。 恋愛に定義はないと言いたいのでしょうか。参りましたー。 第一話からしっくりこないですね。村上龍とは相性が悪いのか・・。
明日は、林真理子の『真珠の理由』。 これはわかりやすそうです。
そうそう、昨日、サッカーの試合を観に行ったんですが、 チアリーダーがカッコ良かったです〜♪ ホッーー! オオ!って感じ。 チアリーダーが印象的でしたー。笑
試合結果:アルビレックス新潟 VS 大分トリニータ 0-1 でトリニータの勝ち・・ビッグスワン、寒かったです。
|