水野の図書室
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皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。


2002年03月17日(日) 加納朋子著『月曜日の水玉模様』 7

日付が変わったばかりなのに(ただいま0:50)、日記を書くのもどうかと
思いますが、サッカー観戦に行くことになりまして、急いでいます。
インフルエンザ上がりなんですが、、なんだかもう元気元気!!

と、そんなこんなで(どんな?笑)、第七話。最後のお話をゴクゴク読みました。
『日曜日の雨天決行』、これは、どうもおまけみたいですね。
取引先の会社の人とソフトボール大会です。な、な、なんと、今までのお話に
でてきた人たちがメンバーになります。ちょっと、これ、いくらなんでも、
できすぎですよー。連作短編だから、いいのかなぁ〜。

陶子の会社の社長さん、面白いこと考えますね。接待ソフトボールなら、お金が
かからない、正論です。ゴルフと違って、老若男女を問わずに楽しめます。
なるほどー!

とは言っても、ただのソフトボール大会じゃありません。
タイトルにあるように、その会社にとって命がけの試合。雨が降ってもやる必要
があったのは、こういうことだったのですねー!

ニヤリとしたり、陶子のお母さんへの想いにじーんときたりのお話です。

『月曜日の水玉模様』は、わたしのインフルエンザ体験と共に同じボトルに
入れられて記憶の海を漂うことでしょう。

『魔法飛行』や『ななつのこ』ほどの強い印象は残らなかったものの、気持ち
良く読み終えることができました。

じゃ、今日は、サッカー観に行ってきまーす!







水野はるか |MAIL
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